『gifted／ギフテッド』でブレイクし、『ゴーストバスターズ／アフターライフ』の公開が控えるマッケナ・グレイスが、15歳の誕生日を迎えたことを自身のインスタグラムで報告した。

▲マッケナ・グレイスのインスタグラム（mckennagraceful）より

6月25日に15歳になったマッケナは、バースデーを記念して、カエルのデコレーションケーキで誕生日をお祝いしている動画をアップ。テイラー・スウィフトの人気曲「Fifteen」に合わせて、“15”のナンバーキャンドルの火を吹き消し、嬉しそうな笑顔を見せた。

▲マッケナ・グレイスのインスタグラム（mckennagraceful）より

キャプションには「15歳！！もちろん…もうすでにテイラーの『Fifteen』をドラマチックに歌って部屋でダンスした！」とつづられている。

コメント欄には、映画『ルーム』や『ワンダー 君は太陽』の演技で注目された、同じ2006年生まれのジェイコブ・トレンブレイが「誕生日おめでとう！」とバースデーメッセージを送って祝福している。

6歳の時に演技のキャリアをスタートさせたマッケナは、ディズニーのドラマ「クラッシュとバーンスティーン」（2012〜2014）、長寿ドラマ「ザ・ヤング・アンド・ザ・レストレス」（2013〜2015）を経て、クリス・エヴァンス主演の映画『gifted／ギフテッド』（2017）で数学の天才的な才能を持つ少女を演じて注目を集める。『アイ,トーニャ 史上最大のスキャンダル』（2017）ではマーゴット・ロビー演じる主人公の子供時代、『キャプテン・マーベル』（2019）ではブリー・ラーソン演じる主人公の子供時代を演じ、ホラー映画『アナベル 死霊博物館』（2019）で主演を務めた。今年はアニメーション映画『Sprit Untamed（原題）』（2021／声の出演）、大ヒットドラマ「ハンドメイズ・テイル／侍女の物語」の第4シーズンに出演するなど活躍が続く。

さらに、大ヒット映画『ゴーストバスターズ』シリーズ最新作で、メインキャストとして出演する『ゴーストバスターズ／アフターライフ』が2021年内に公開予定。2021年9月に米国公開予定のジェームズ・ワン監督の新作ホラー『Malignant（原題）』も控えている。現在は、ディズニープラスで配信されるSFアドベンチャー映画『Crater（原題）』を撮影中だ。