『トランスフォーマー』シリーズで知られ、バイセクシャルであると公言しているミーガン・フォックスが、LGBTQ+コミュニティを象徴するレインボーカラーにしたネイルを自身のインスタグラムで披露した。
▲ミーガン・フォックスのインスタグラム(meganfox)より
LGBTQ+のコミュニティを称えるプライド月間の6月が終わりに近づき、ミーガンは爪先を鮮やかなレインボーカラーに塗ったネイルを披露。プールでリラックスしている夏らしいセルフィーを投稿した。
キャプションには「20年以上にわたって、LGBTQIAの中のB(バイセクシャル)に入ってる」と虹の絵文字を付けてつづり、社会問題の解決に向けて活動する非営利団体のムーブオン(MoveOn)とイントゥ・アクション(Into Action)のアカウント、そして「プライド(#pride)」のタグを付けてプライド月間を祝福した。
▲ミーガン・フォックスのインスタグラム(meganfox)より
▲ミーガン・フォックスのインスタグラム(meganfox)より
ミーガンは2009年にライフスタイル誌「エスクァイア(Esquire)」のインタビューで、「自分がバイセクシャルであるということは疑いようがない」と語り、自身がバイセクシャルであることを明かしている。
現在35歳のミーガンは、昨年5月からラッパーのMGKことマシン・ガン・ケリーと交際中。2010年から昨年まで結婚生活を送っていた元夫で俳優のブライアン・オースティン・グリーンとの間には、長男で8歳のノア、次男で7歳のボーディ、三男で4歳のジャーニーがいる。
ミーガンは、2001年に『ホリデイ・イン・ザ・サン』で映画デビュー。マイケル・ベイ監督のSFアクション『トランスフォーマー』(2007)でヒロインのミカエラ役を演じ注目を集め、シリーズ第2弾『トランスフォーマー/リベンジ』(2009)でも同役で登場した。その後は、カメのヒーローたちの活躍を描くマイケル・ベイ製作のアクション『ミュータント・タートルズ』(2014)、続編『ミュータント・ニンジャ・タートルズ:影<シャドウズ>』(2016)、ドラマ「New Girl 〜ダサかわ女子と三銃士」シーズン5〜6(2016〜2017)などに出演。最近は、韓国映画『長沙里9.15』(2019)、ミリタリーアクション『ローグ』(2020)などに出演している。待機作は2021年7月23日に米国公開予定のスリラー『ミッドナイト・イン・ザ・スイッチグラス(原題)』などがある。