「ライク・ア・ヴァージン」などのヒット曲で知られる世界的ポップスターのマドンナが、黒の下着姿のセクシーなショットを自身のインスタグラムで公開した。
▲マドンナのインスタグラム(madonna)より
これまでも露出が多い過激ショットをSNSに投稿して話題を集めてきたマドンナは、黒のブラ&ショーツ姿のセルフィーを公開。重ね付けしたゴールドのアクセサリーを胸元に輝かせ、変わらないグラマラスな美ボディを披露した。
▲マドンナのインスタグラム(madonna)より
キャプションには「ニューライフ、ニューヨーク。リ・インベンション…」というメッセージと、進行中の自身の伝記映画プロジェクトを思わせる映画フィルムの絵文字が付けられている。「リ・インベンション」は2004年に行われたワールドツアータイトルだが、伝記映画プロジェクトの“再考案”を意味しているかもしれない。
自ら監督を務め、自身の人生を描く伝記映画の制作に取り組んでいるマドンナは先日、『セクレタリー』、『ガール・オン・ザ・トレイン』などを手がけた脚本家のエリン・クレシダ・ウィルソンとの2ショットをインスタグラムでシェア。エリンと共同で脚本の執筆を進めているようで、デビュー当時の1970年代終わりから80年代の記録と思われるノートやメモも一部お披露目した。
▲エリン・クレシダ・ウィルソン(左)、マドンナ(右)
マドンナのインスタグラム(madonna)より
▲マドンナのインスタグラム(madonna)より
マドンナは昨年、『JUNO/ジュノ』を手がけたオスカー脚本家ディアブロ・コーディと数か月間にわたって本作の脚本の執筆を進めてきたが、今年4月にディアブロがプロジェクトから離脱したことが明らかになった。
現在62歳のマドンナは、シングル「エヴリバディ」(1982)で歌手デビュー。2ndアルバム「ライク・ア・ヴァージン」(1984)でブレイクして以降、“クイーン・オブ・ポップ”として世界トップ・アーティストに君臨している。1992年には自身のレーベル「マヴェリック」を設立し、2008年には「ロックの殿堂」入りを果たした。女優としては、『マドンナのスーザンを探して』(1985)で映画デビュー。歌唱力を生かした『エビータ』(1996)では主役を務め、ゴールデン・グローブ賞で主演女優賞を受賞。『ワンダーラスト』(2008)で初監督に挑み、『ウォリスとエドワード 英国王冠をかけた恋』(2012)でもメガホンをとった。
女優としてのほかの出演作には、『フーズ・ザット・ガール』(1987)、『ディック・トレイシー』(1990)、『プリティ・リーグ』(1992)、『スネーク・アイズ』(1993)、『2番目に幸せなこと』(2000)、『007 ダイ アナザー デイ』(2002)などがある。