マドンナ、ナチュラルヘア&チューブトップ姿のティーン時代!故郷での懐かしの写真を公開

「ライク・ア・ヴァージン」などのヒット曲で知られる世界的ポップスターのマドンナが、自身の10代の頃の懐かしの写真をインスタグラムで公開した。

▲マドンナのインスタグラム(madonna)より

公開された写真には、ナチュラルなダークブラウンヘアのマドンナが、庭の芝生に座って陽の光を浴びている姿が。デニムに赤のチューブトップ姿で、胸元には大きなネックレスが輝いている。

パンデミックの混乱が続く中、マドンナは「10代の隔離生活」とキャプション。出身地である米ミシガン州の「ベイシティ(#baycity)」というタグも付けている。

現在61歳のマドンナは、35歳年下のダンサー、アラマリク・ウィリアムズと交際中。4月には、アラマリクが誕生日を迎え、2人がキスやハグをしている写真をアップしてバースデーを祝い、共に隔離生活を送っていることを明かしていた。

新型コロナウイルスの感染拡大により被害を受けている人々の支援にも積極的で、チャリティ企画「オール・イン・チャレンジ(All in Challenge)」にも参加を表明。抽選で当選した募金者に、最新のワールドツアー「マダムXツアー(Madame X Tour)」で着用したサイン入りジャケットと、当選者の誕生日に電話で「ハッピーバースデー」の歌を歌う権利を提供している。

ミシガン州出身のマドンナは、「エヴリバディ」(1982)で歌手デビュー。2ndアルバム「ライク・ア・ヴァージン」(1984)でブレイクして以降、“クイーン・オブ・ポップ”として世界トップ・アーティストに君臨している。1992年には自身のレーベル「マヴェリック」を設立し、2008年には「ロックの殿堂」入りを果たした。女優としては、『マドンナのスーザンを探して』(1985)で映画デビュー。歌唱力を生かした『エビータ』(1996)では主役を務め、ゴールデン・グローブ賞で主演女優賞を受賞。『ワンダーラスト』(2008)では初監督に挑んだ。

女優としてのほかの出演作には、『フーズ・ザット・ガール』(1987)、『ディック・トレイシー』(1990)、『イン・ベッド・ウィズ・マドンナ』(1991)、『プリティ・リーグ』(1992)、『スネーク・アイズ』(1993)、『2番目に幸せなこと』(2000)、『007 ダイ アナザー デイ』(2002)、『ウォリスとエドワード 英国王冠をかけた恋』(2012)などがある。