『デンジャラス・ビューティー』、『オーシャンズ8』などに出演したサンドラ・ブロックの新作映画『The Lost City of D(原題)』の撮影中を収めた写真が、同作で共演するチャニング・テイタムのインスタグラムでお披露目された。
▲サンドラ・ブロック(手前)、チャニング・テイタム(奥)
チャニング・テイタムのインスタグラム(channingtatum)より
公開されたフォトでは、パープルのスパンコールドレスを着たサンドラ、白のTシャツ姿でリュックを背負ったチャニングが、ジャングルの川で腰まで水に浸かり、お茶目なポーズを披露。チャニングはキャプションに「面白くない…全く面白くない!」とつづっている。
本作は、サンドラ演じるロマンス作家と、チャニング演じる新刊のカバーモデルを務めた男性がブックツアー中に誘拐事件に巻き込まれ、ジャングルで冒険を繰り広げるアクションラブコメディ。悪役として『ハリー・ポッター』シリーズでお馴染みのダニエル・ラドクリフが出演する。
さらに、ブラッド・ピットがカメオ出演を果たす。サンドラがブラッド主演の新作映画『Bullet Train(原題)』にカメオ出演したことがきっかけで実現した。2022年4月15日に米国公開予定だ。
現在56歳のサンドラは、1987年に『ハングマン』で映画デビューし、キアヌ・リーブスと共演したアクション映画『スピード』(1994)で大ブレイクを果たす。以降も、『あなたが寝える間に…』(1995)、『デンジャラス・ビューティー』(2000)、『あなたは私の婿になる』(2009)などが大ヒット。『しあわせの隠れ場所』(2009)ではアカデミー賞主演女優賞を受賞し、SF映画『ゼロ・グラビティ』(2013)でも同賞にノミネートされた。近年は『オーシャンズ8』(2018)、『バード・ボックス』(2018)などに出演している。
現在41歳のチャニングは、2005年に『コーチ・カーター』(2005)で映画デビュー。ダンス映画『ステップ・アップ』(2006)でブレイクし、その後もSFアクション『G.I.ジョー』(2009)などの話題作に出演した。男性ストリッパーたちの姿を描いた主演映画『マジック・マイク』(2012)は大ヒットを記録、その続編『マジック・マイク XXL』(2015)も続投した。コメディ映画『21ジャンプ・ストリート』(2012)、その続編『22ジャンプ・ストリート』(2014)でも知られている。最近は『ローガン・ラッキー』(2017)、『キングスマン:ゴールデン・サークル』(2017)、『スモールフット』(2018/声の出演)などに出演した。