マシュー・マコノヒー、上半身裸の若かりし頃!オーストラリア滞在中の懐かしい写真を公開

『ダラス・バイヤーズクラブ』、『インターステラー』などで知られるマシュー・マコノヒーが、18歳の頃の懐かしい写真を自身のインスタグラムで公開した。

▲マシュー・マコノヒーのインスタグラム(officiallymcconaughey)より

昨年10月に自身の回想録「Greenlights(原題)」を出版したマシューは、1988年に撮影された思い出の写真を投稿。上半身裸のマシューはドリンクの瓶を手に、ジーンズにウエスタンブーツを合わせたスタイルで、オーストラリアの国名と国旗がデザインされたクーラーボックスに腰掛けている。

米テキサス州生まれのマシューは、高校卒業から大学入学までの間のギャップイヤーに、オーストラリアのニューサウスウェールズ州に約1年間滞在していたようだ。キャプションには回想録のタグ「#greenlightsbook」が付けられ、思い出深い10代を振り返っている。

「Greenlights」は、マシューが約35年にわたって続けてきた日記をもとに、電気が通っていない砂漠で暮らしながら50日以上かけて執筆。マシューの幼少期の思い出や人生の印象的なエピソードがつづられている。同書は米紙ニューヨーク・タイムズのノンフィクション部門においてベストセラー入りを果たした。

▲「Greenlights」の発売を告知するマシュー
マシュー・マコノヒーのインスタグラム(officiallymcconaughey)のIGTVより ※2020年7月30日投稿

現在51歳のマシューは、リチャード・リンクレイター監督の青春映画『バッド・チューニング』(1993)で映画デビュー。ヒューマンドラマ『評決のとき』(1996)で注目され、『コンタクト』(1997)や『アミスタッド』(1997)で若手実力派として地位を固めると、『リンカーン弁護士』(2011)、『マジック・マイク』(2012)、『MUD -マッド-』(2012)、『インターステラー』(2014)などの演技で批評家からも賞賛される。『ダラス・バイヤーズクラブ』(2013)では、エイズで余命30日と宣告される主人公を演じ、アカデミー賞主演男優賞とゴールデン・グローブ賞主演男優賞(ドラマ部門)を受賞した。

最近は、4月30日に公開された『ビーチ・バム まじめに不真面目』(2019)、5月7日に公開された『ジェントルメン』(2019)に出演。待機作は、主演声優を務めた2016年公開のアニメーション映画『SING/シング』の続編で、2021年12月22日に米国公開予定の『シング2(原題)』がある。