『魔法にかけられて』、『メッセージ』などに出演したエイミー・アダムスが、娘のアヴィアナの11歳の誕生日を記念して、お祝いのメッセージを自身のインスタグラムに投稿した。

▲娘のアヴィアナ（左）、エイミー・アダムス（右）
エイミー・アダムスのインスタグラム（amyadams）より

5月15日に、夫で俳優&画家のダレン・レガロとの娘アヴィアナが11歳の誕生日を迎え、エイミーはそっくりな親子のモノクロの2ショットをインスタグラムでシェア。「アヴィアナ、11歳の誕生日おめでとう。あなたはいつもそのユーモア、知性、そしてスピリットで私をいつも驚かせる。今日はまさしくお祝いの日。愛してるわ！」とつづって祝福した。

夫のダレンも自身のインスタグラムで、「アヴィアナ、誕生日おめでとう！！娘が今日で11歳になったなんて信じられない！君はとても素晴らしい人間だ。君を心から誇りに思ってるよ」と、娘へのお祝いメッセージを発信している。

現在46歳のエイミーと46歳のダレンは2008年に婚約し、2010年に娘のアヴィアナを授かった後、2015年に結婚した。

エイミーは最近、最新作のNetflix映画『ウーマン・イン・ザ・ウィンドウ』のPRで米トーク番組「レイト・ナイト・ウィズ・セス・マイヤーズ」に出演。インタビューで娘のアヴィアナについて発言している。

コロナ禍で以前やっていたダンスに再挑戦しているエイミーは、バレエを習っているというアヴィアナについて、「音楽が大好きで、レッスンもたくさんしてるし、バレエに向いているような美しい足を持ってる」とコメント。親子で共通の趣味を楽しもうとしていたが、「娘には『10歳になったらバレエをやめてもいいよ』と伝えていた」そうで、「10歳になってすぐに『もう（やめて）いいよね？』って言われたわ（笑）」と、娘がバレエに興味をなくしてしまったことを明かしていた。

エイミーは、1999年に『わたしが美しくなった100の秘密』で映画デビュー。スティーヴン・スピルバーグ監督の『キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン』（2002）などに出演後、『ジューンバッグ（原題）』（2005）でアカデミー賞助演女優賞にノミネート。ディズニーの大ヒット作『魔法にかけられて』（2007）で主人公ジゼル役を演じてブレイクした。以降は『ダウト～あるカトリック学校で～』（2008）、『ザ・ファイター』（2010）、『ザ・マスター』（2012）で高い演技力が評価され、アカデミー賞助演女優賞にそれぞれノミネート、『アメリカン・ハッスル』（2013）でアカデミー賞主演女優賞にノミネート。『バイス』（2018）では5度目のアカデミー賞助演女優賞の候補となった。

そのほかの主な出演作は、『マン・オブ・スティール』（2013）、『her/世界でひとつの彼女』（2013）、『ビッグ・アイズ』（2014）、『バットマンvsスーパーマン ジャスティスの誕生』（2016）、『メッセージ』（2016）、『ノクターナル・アニマルズ』（2016）、『ジャスティス・リーグ』（2017）、TVシリーズ「KIZU －傷－」（2019）など。最近はロン・ハワード監督の『ヒルビリー・エレジー －郷愁の哀歌－』（2020）、ジョー・ライト監督の『ウーマン・イン・ザ・ウィンドウ』（2021）に出演した。