エイミー・アダムス、20年前の映画デビュー作での懐かしいショットを公開!

『魔法にかけられて』、『メッセージ』などに出演したエイミー・アダムスが、映画デビュー作の撮影セットでの懐かしい写真を自身のインスタグラムで公開した。

▲エイミー・アダムスのインスタグラム(amyadams)より

今年3月17日にインスタグラムのアカウントを開設したばかりのエイミー。金曜日に自分の過去を振り返る「フラッシュバック・フライデー(#fbf)」のタグを使いこなし、1999年製作の映画デビュー作『わたしが美しくなった100の秘密』の撮影セットでの一枚を投稿した。キルスティン・ダンスト主演の本作は、田舎町のミスコンでの騒動を描くブラックコメディ。映画公開時24歳だったエイミーは、ミスコンにエントリーするレスリー・ミラー役で出演した。投稿では、エイミー演じるレスリーがコンテストのアピール中に叫ぶ台詞「ゴー・マスキーズ!(Go Muskies!)」というフレーズも付け加えている。

エイミーは、『わたしが美しくなった100の秘密』(1999)で映画デビュー。スティーヴン・スピルバーグ監督の『キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン』(2002)などに出演後、ディズニーの大ヒット作『魔法にかけられて』(2007)でゴールデン・グローブ賞にノミネートされた。その後、『ダウト~あるカトリック学校で~』(2008)、『ザ・ファイター』(2010)、『ザ・マスター』(2012)と高い演技力が評価され、アカデミー賞助演女優賞にそれぞれノミネート。さらに、『アメリカン・ハッスル』(2013)でアカデミー賞主演女優賞にノミネート、ゴールデン・グローブ賞、放送映画批評家協会賞に輝いた。また、『ビッグ・アイズ』(2014)で2度目のゴールデン・グローブ賞を受賞している。そのほかの主な出演作は、『ジューンバッグ』(原題/2005)、『マン・オブ・スティール』(2013)、『her/世界でひとつの彼女』(2013)、『バットマンvsスーパーマン ジャスティスの誕生』(2016)、『メッセージ』(2016)、『ノクターナル・アニマルズ』(2016)、『ジャスティス・リーグ』(2017)、『バイス』(2018)、TVシリーズ「KIZU -傷-」(2019)など。待機作には、ジョー・ライト監督の『ザ・ウーマン・イン・ザ・ウィンドウ』(原題)、ロン・ハワード監督の『ヒルビリー・エレジー』(原題)などがある。