リタ・オラ、『マイティ・ソー』タイカ・ワイティティ監督と親密な2ショット!交際の噂が浮上

『フィフティ・シェイズ』シリーズなどに出演したイギリスの人気シンガーのリタ・オラが、マーベル映画『マイティ・ソー』シリーズを手がけるタイカ・ワイティティ監督との2ショットをインスタグラムで公開。2人の交際説が新たに浮上している。

▲リタ・オラ(左)、タイカ・ワイティティ監督(右)
リタ・オラのインスタグラム(ritaora)より

現在、音楽オーディション番組「ザ・ヴォイス」をオーストラリアで撮影中のリタは、4月下旬に「楽しかった時間、思い出、携帯にあったランダムなもの。そして、私が愛する人たち…」というキャプションを付け、複数の写真を投稿。その中に、同じくオーストラリアでクリス・ヘムズワース主演の『マイティ・ソー』シリーズ第4弾『ソー:ラブ・アンド・サンダー(原題)』を撮影しているタイカ・ワイティティ監督との2ショットが。リタをワイティティ監督が後ろからハグし、親密な様子をうかがわせている。

英紙「ザ・サン」によると、情報筋は「2人は3月初めからひっそりと交際しています。しかし、友人たちはみんな彼らの関係を知っていて、2人はお互いに夢中なっています」と語っている。

リタが投稿した写真の中には、『マイティ・ソー』シリーズでヴァルキリー役を演じるテッサ・トンプソンとの仲良さげな2ショットも。さらに、『マイティ・ソー』最新作に出演するラッセル・クロウと現地でサイクリングを楽しむ姿が目撃されており、同作のキャストとも親しい関係を築いているようだ。

▲テッサ・トンプソン(左)、リタ・オラ(右)
リタ・オラのインスタグラム(ritaora)より

恋多き女性として知られる現在30歳のリタは、過去に世界的DJで音楽プロデューサーのカルヴィン・ハリス、俳優のアンドリュー・ガーフィールド、ジュード・ロウの息子でモデル&俳優のラファティ・ロウらと交際が報じられ、最近は交際中だった映像作家のロマン・ガヴラスと破局していた。

45歳のワイティティ監督は、映画プロデューサーのチェルシー・ウィンスタンリーと約7年間の結婚生活を経て2018年に離婚。元夫婦の間には2人の娘がいる。

コソボ出身、ロンドン育ちのリタは、DJフレッシュのシングル「ホット・ライ・ナウ feat. リタ・オラ」(2012)に客演し、本国イギリスで首位を記録。同年、デビュー・アルバム「オラ」(2012)をリリースし、イギリスで初登場1位を獲得、本アルバムからのシングル「R.I.P.」と「ハウ・ウィー・ドゥ(パーティ)」も続けざまにイギリスで1位を獲得し、2012年唯一となる3曲連続全英シングル1位の快挙を達成した。その後、「アイ・ウィル・ネヴァー・レット・ユー・ダウン」(2014)も見事イギリスで首位を獲得し、2018年には2枚目のアルバム「フェニックス」をリリースした。

女優としては、『ワイルド・スピード EURO MISSION』(2013)へのカメオ出演で映画デビューを果たし、『フィフティ・シェイズ』シリーズ(2015~2018)全作品に主人公の妹ミア・グレイ役で出演。その後も『名探偵ピカチュウ』(2019)でアン・ローラン博士役を務めるなど、活躍の場を広げている。最近は、チャールズ・ディケンズの名作「オリバー・ツイスト」を原案とした出演作『ツイスト(原題)』が今年1月に英国でリリースされた。待機作には、2021年内に米国公開予定の故キャリー・フィッシャー出演のファンタジー『ワンダーウェル』(原題)がある。