マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)のソー役でおなじみのクリス・ヘムズワースは、元気があり余る子供たちを“疲れさせる方法”をついに発見したようだ。
▲クリス・ヘムズワース(左)、息子のトリスタンくん(右)
クリス・ヘムズワースのインスタグラム(chrishemsworth)より
母国オーストラリアを拠点に活動し、現在は同国でMCU『マイティ・ソー』シリーズ第4弾『ソー:ラブ・アンド・サンダー(原題)』を撮影中のクリス。妻で女優のエルサ・パタキーとの8歳の娘インディアちゃん、7歳の双子の息子サーシャくんとトリスタンくんの3児のパパでもあるクリスは、オーストラリアの大自然の中で子供たちを自由に育てている。
そんなクリスは、遊び盛りの子供たちのエネルギーを存分に発散させるべく、バイクに乗って広大な牧草地へ。息子のトリスタンくんが“牧羊犬”のように羊の大群に向かって走る動画をシェアした。クリスは「ついに子供たちを疲れさせる方法を見つけた」とキャプションにつづり、大満足の様子だ。
▲クリス・ヘムズワースのインスタグラム(chrishemsworth)より
▲クリス・ヘムズワースのインスタグラム(chrishemsworth)より
4月半ばには、ソーの長髪のウィッグをつけたクリスが、手作りのスーパーヒーローのコスチュームに身を包んだ息子と映画の撮影の合間にスパーリングしている動画が公開。子煩悩ぶりをSNSで度々披露している。
▲クリス・ヘムズワースのインスタグラム(chrishemsworth)より
現在37歳のクリスは、母国オーストラリアのTVドラマに出演後、『スター・トレック』(2009)で主人公の父親ジョージ・カーク役を演じ、ハリウッドデビュー。その後、MCU『マイティ・ソー』(2011)で主人公ソー役に抜擢され、『アベンジャーズ』(2012)、『マイティ・ソー/ダーク・ワールド』(2013)、『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』(2015)、『マイティ・ソー バトルロイヤル』(2017)、『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』(2018)、『アベンジャーズ/エンドゲーム』(2019)で同役を好演した。
最近は、『メン・イン・ブラック:インターナショナル』(2019)、『タイラー・レイク –命の奪還−』(2020)などに出演。現在撮影中の『マイティ・ソー』シリーズ第4弾『ソー:ラブ・アンド・サンダー(原題)』は、2022年5月6日に米国公開予定だ。