エヴァ・メンデス「子供たちにやられた」2人の娘にメイクをしてもらった姿を公開!

『トレーニング デイ』、『ワイルド・スピードX2』などで知られるエヴァ・メンデスが、娘たちにメイクをしてもらった姿をインスタグラムで披露した。

▲エヴァ・メンデスのインスタグラム(evamendes)より

パートナーで『ラ・ラ・ランド』などで知られる俳優のライアン・ゴズリングとの間に、6歳の長女エスメラルダと4歳の次女アマダがいるエヴァ。2人の娘たちからメイクをしてもらったようで、“キャンバス”役を引き受けたことを報告。「子供たちにやられたわ。またよ。上から下まで。迷ったら、子供たちのキャンバスになりましょう」とコメントし、娘たちのメイクスキルを披露した。

ロックダウン中だった昨年5月、エヴァは娘たちと自宅でメイクを楽しんだ後のセルフィーをシェア。顔面全体がカラフルなカラーで塗られた姿を公開していた。

▲エヴァ・メンデスのインスタグラム(evamendes)より

現在47歳のエヴァと40歳のライアンは、映画『プレイス・ビヨンド・ザ・パインズ/宿命』で共演し、2011年から交際をスタート、2016年に挙式した。エヴァは2014年にライアンが初めて監督を務めた映画『ロスト・リバー』への出演を最後に、育児に専念するため俳優業を休止している。

昨年10月、オーストラリアのメディア「シドニー・モーニング・ヘラルド」のインタビューで、エヴァは俳優業について「熱意がなくなったわけではなく、子供たちにシフトしただけ」「子供たちを育てることができてとても幸せだけど、娘たちは今ではもう4歳と6歳。意欲が戻ってきた感じがしている」と、復帰の可能性を語っている。

エヴァは、カリフォルニア州立大学ノースリッジ校在学中にモデルとしてキャリアをスタートさせ、1997年にウィル・スミスのミュージック・ビデオに出演したことがきっかけで女優に転身。『ルール2』(2000)、『DENGEKI 電撃』(2001)などを経て、『トレーニング デイ』(2001)でデンゼル・ワシントン演じる主人公の恋人役や、『ワイルド・スピードX2』(2003)のFBI捜査官モニカ・フェンテス役で脚光を浴びる。ロマンティック・コメディ『最後の恋のはじめ方』(2005)ではウィル・スミスの相手役を、『ゴーストライダー』(2007)ではニコラス・ケイジの恋人役も演じ、『ワイルド・スピード MEGA MAX』(2011)では再びモニカ役でカメオ出演している。

そのほかの出演作は、『レジェンド・オブ・メキシコ/デスペラード』(2003)、『アンダーカヴァー』(2007)、『ザ・クリーナー 消された殺人』(2007)、『THE WOMEN 明日の私に着替えたら』(2008)、『ホーリー・モーターズ』(2012)、『プレイス・ビヨンド・ザ・パインズ/宿命』(2012)、『ロスト・リバー』(2014)などがある。