人気シンガーのジャスティン・ビーバーが、首にピーチのデザインの新たなタトゥーを入れたことをインスタグラムで報告した。
▲ジャスティン・ビーバー(左)、タトゥーアーティストのドクター・ウー(右)
ジャスティン・ビーバーのインスタグラム(justinbieber)より
3月19日に6枚目となるアルバム「ジャスティス」をリリースし、全米チャートで初登場1位に輝いたジャスティン。最新作がヒットしているなか、小さな桃のタトゥーを首に入れたようで、ジャスティンの首に人気タトゥーアーティストのドクター・ウーがアートを施している写真が公開された。
▲ジャスティン・ビーバーのインスタグラム(justinbieber)より
お披露目した桃のタトゥーは、最新アルバムに収録されている、ダニエル・シーザー&ギヴィオンとコラボした新曲「ピーチズ」をモチーフにしているようだ。
ジャスティンには胸や腹部、腕など上半身全体に数多くのタトゥーが入っているが、今回入れた首のタトゥーに、ジャスティンの母パティ・マレットがコメント!「まだ足りないの?」と、呆れ顔の絵文字をつけてメッセージを送っている。
米メディア「People」によると、先日、シリアスXMラジオの番組「ザ・モーニング・マッシュ・アップ」に出演したジャスティンは、インタビューで「体のどこかに小さな桃(のタトゥー)を入れるかも」と発言。そんなタトゥー愛好家のジャスティンが心に決めていることがあるようで、「両手にはタトゥーを入れるつもりはない」とのこと。その理由について「タトゥーを見せずにスーツを着られるから」と語っている。
2020年にYouTubeで公開されたドキュメンタリーシリーズ『ジャスティン・ビーバー:シーズンズ(原題)』では、妻でモデルのヘイリー・ビーバーからの要望で「もう首にはタトゥーをしないと思う」と語っていたジャスティン。今後はスペースが空いている背中にタトゥーを増やすことを予定しているようで、「子供はまだいないけど、背中に子供の肖像画のタトゥーを入れようと考えてる」とも明かしている。
ジャスティンは最新アルバムを引っさげて、4月9日に放送されるテレビ朝日系の音楽番組「ミュージックステーション」3時間スペシャルに出演予定。最新作からヒット曲を日本初披露する。
現在27歳でカナダ出身のジャスティンは、12歳の頃にYouTubeにアップしたパフォーマンス動画をきっかけに、14歳でレコード会社と契約。2010年にリリースしたアルバム「My World 2.0」は、グラミー賞最優秀新人賞を含む2部門にノミネートされた。2011年には、3Dドキュメンタリー映画『ジャスティン・ビーバー ネヴァー・セイ・ネヴァー』が公開。その後、2015年にリリースしたアルバム「パーパス」の収録曲「ホウェア・アー・ユー・ナウ」で自身初のグラミー賞を受賞した。2019年にはデビュー10周年を迎え、アーティストとして第一線で活躍し続けている。昨年2月には、前作から5年ぶりとなる5作目のアルバム「チェンジズ」を発表。今年3月19日に6枚目となるアルバム「ジャスティス」をリリースした。