『ハンガー・ゲーム』シリーズなどに出演し、『ピッチ・パーフェクト2』などの監督を務めたエリザベス・バンクスが、10歳の誕生日を迎えた息子フェリックスのために、バースデーケーキを手作りしたことをインスタグラムで報告した。

▲エリザベス・バンクスのインスタグラム（elizabethbanks）より

息子のフェリックスの10歳のバースデーを記念して、エリザベスは豪華な手作りケーキでお祝いした様子。「私の子供が10歳になった。一からケーキを作ったよ！」と、大きなうさぎ型のチョコレートが中央に飾られたケーキをお披露目した。

インスタグラムのストーリーのキャプションによると、バースデーケーキのテーマは“春”。「うさぎのトッピングは買った」そうで、その周りには花畑のようなグリーン＆ピンクのチョコスプレーやホイップがデコレーションされている。

▲エリザベス・バンクスのインスタグラム（elizabethbanks）より

昨年も、新型コロナウイルスのパンデミック中にフェリックスの誕生日を手作りケーキでお祝いしていたエリザベス。今年のケーキは「隔離生活中に作った去年のケーキよりも上手く出来たと思う」と、大満足の出来栄えだったようだ。

▲昨年の手作りケーキ
エリザベス・バンクスのインスタグラム（elizabethbanks）より

現在47歳のエリザベスは、スポーツライター＆映画プロデューサーのマックス・ハンデルマンと2003年に結婚。2011年に長男のフェリックス、2012年に次男のマグナスを代理出産で授かった。

エリザベスは、1998年に『Surrender Dorothy（原題）』で映画デビュー。サム・ライミ監督の『スパイダーマン』シリーズ（2002、2004、2007）、ステイーヴン・スピルバーグ監督の『キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン』（2002）、トビー・マグワイア主演の『シービスケット』（2003）などの話題作に出演した。以降は、大ヒットアクション『ハンガー・ゲーム』シリーズ（2012、2013、2014、2015）、『ピッチ・パーフェクト』シリーズ（2012、2015、2017）に出演。『ピッチ・パーフェクト2』、『チャーリーズ・エンジェル』（2019）では監督を務めた。

このほかの出演作は、『40歳の童貞男』（2005）、『崖っぷちの男』（2012）、『恋愛だけじゃダメかしら？』（2012）、『ラブ＆マーシー 終わらないメロディ』（2014）、『パワーレンジャー』（2017）、『ブライトバーン／恐怖の拡散者』（2019）、ドラマ「ミセス・アメリカ〜時代に挑んだ女たち〜」（2020）などがある。