大量のコカインを摂取した熊が大暴れするホラー・コメディが2位に初登場!【全米映画ランキング】

【全米興収ランキング 2月24-26日】

1位(←) アントマン&ワスプ:クアントマニア
2位(初) Cocaine Bear※
3位(初) Jesus Revolution※
4位(↓) アバター:ウェイ・オブ・ウォーター
5位(↓) 長ぐつをはいたネコと9つの命
6位(↓) マジック・マイク ラストダンス
7位(↓) ノック 終末の訪問者
8位(↓) 80 for Brady※
9位(←) Missing※
10位(←) オットーという男
※が付いたタイトルは原題

『アントマン&ワスプ:クアントマニア』が2週連続1位となった2月最後の週末興行。初登場2位は、ホラー・コメディ『Cocaine Bear コカイン・ベア』(原題)。大量のコカインを摂取した熊が大暴れするストーリーで、意外なことに1985年に起きた実話が基になっている。監督は『ピッチ・パーフェクト2』(’15)のエリザベス・バンクス。出演はケリー・ラッセル、オールデン・エアエンライクほか。2022年5月に死去したレイ・リオッタも出演している。3位『Jesus Revolution ジーザス・レボリューション(原題)』は、1970年代のアメリカ西海岸で巻き起こった、ヒッピーによるキリスト教信仰への傾倒をつづる。監督は『君といた108日』(’21)のジョン・アーウィン。『SUPER 8/スーパーエイト』(’11)のジョエル・コートニーが主演する。(Box Office Mojo調べ:興行収入)

▼『Cocaine Bear コカイン・ベア(原題)』の予告編。麻薬密売人が飛行機から落としたコカインの包みを、体重約80㎏の熊が摂取。ハイになった熊が人々を襲うさまを、スプラッター描写てんこ盛りで描く。