マドンナ、62歳で人生初のタトゥー!左手首に6人の子供たちの名前のイニシャルを入れる

「ライク・ア・ヴァージン」などのヒット曲で知られる世界的ポップスターのマドンナが、人生初のタトゥーを入れたことをインスタグラムで報告した。

▲マドンナのインスタグラム(madonna)より

現在62歳のマドンナは、「生まれて初めてタトゥーを入れたわ…」と投稿。「L R D M S E」の文字を入れた、左手首を披露した。

▲マドンナのインスタグラム(madonna)より

マドンナが入れたタトゥーは、彼女の6人の子供たちの名前のイニシャルで、投稿のキャプションには「家族」のハッシュタグも書き加えている。元恋人カルロス・レオンとの娘で24歳のローデス(Lourdes)、元夫で映画監督のガイ・リッチーとの息子で20歳のロッコ(Rocco)、そして養子として家族に迎えた4人の子供、15歳のデヴィッド(David)、14歳の娘マーシー(Mercy)、8歳の双子の娘ステラ(Stella)とエスター(Estere)を意味しているようだ。

今回、マドンナは黒のマスクを着用し、米ハリウッドにあるタトゥーショップ「シャムロック・ソーシャル・クラブ(Shamrock Social Club)」を訪れた。公開されたフォトには、タトゥーアーティストとのカウンセリング中の様子や、施術中のマドンナのやや緊張気味の姿が収められている。

▲マドンナのインスタグラム(madonna)より

▲マドンナのインスタグラム(madonna)より

▲マドンナのインスタグラム(madonna)より

ミシガン州出身のマドンナは、「エヴリバディ」(1982)で歌手デビュー。2ndアルバム「ライク・ア・ヴァージン」(1984)でブレイクして以降、“クイーン・オブ・ポップ”として世界トップ・アーティストに君臨している。1992年には自身のレーベル「マヴェリック」を設立し、2008年には「ロックの殿堂」入りを果たした。女優としては、『マドンナのスーザンを探して』(1985)で映画デビュー。歌唱力を生かした『エビータ』(1996)では主役を務め、ゴールデン・グローブ賞で主演女優賞を受賞。『ワンダーラスト』(2008)では初監督に挑んだ。

女優としてのほかの出演作には、『フーズ・ザット・ガール』(1987)、『ディック・トレイシー』(1990)、『イン・ベッド・ウィズ・マドンナ』(1991)、『プリティ・リーグ』(1992)、『スネーク・アイズ』(1993)、『2番目に幸せなこと』(2000)、『007 ダイ アナザー デイ』(2002)、『ウォリスとエドワード 英国王冠をかけた恋』(2012)などがある。