『マレフィセント』シリーズなどに出演したエル・ファニングが、寝起きショットをインスタグラムで公開した。
▲エル・ファニングのインスタグラム(ellefanning)より
現在22歳のエルは、グレーのタンクトップ姿で、ウェーブのロングヘアが絡まった寝起き姿を披露。
どうやら幼い頃も寝起き姿は変わっていないようで、同時に投稿された幼少期のフォトでも、幼いエルは寝癖で爆発したような盛り上がりヘアに。シリアルを食べようとしているエルは、寝起きだからか、ちょっぴり不機嫌そうにカメラを見つめている。
▲エル・ファニングのインスタグラム(ellefanning)より
朝が苦手そうな姿がそっくりな現在と昔の写真のキャプションに、エルは「今もこんな感じで起きてるよ。(シリアルの)キャプテン・クランチ・ベリーも大好き」とコメント。
この投稿には、2019年の映画『マレフィセント2』でエルと共演したミシェル・ファイファーも「わぁ、素敵な写真ね」と、ハートの絵文字をつけて反応した。幼少期のエルのフォトを見たファンからは、このほかにも「変わらないね!」「キュート!」「『ラブ・アクチュアリー』に登場する(トーマス・ブロディ=サングスター演じる)男の子みたい!」など多くのコメントが寄せられている。
子役から活躍していたエルは、アレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ監督の『バベル』(2006)、デヴィッド・フィンチャー監督の『ベンジャミン・バトン 数奇な人生』(2008)、ソフィア・コッポラ監督の『SOMEWHERE』(2010)、J・J・エイブラムス監督の『SUPER8/スーパーエイト』(2011)、フランシス・フォード・コッポラ監督の『Virginia/ヴァージニア』(2011)など、著名監督の作品に数多く出演。ディズニーのアニメーション『眠れる森の美女』の悪役を主人公としたアンジェリーナ・ジョリー主演の『マレフィセント』(2014)、その続編『マレフィセント2』(2019)ではオーロラ姫を演じた。
そのほかの出演作は、『幸せへのキセキ』(2011)、『アバウト・レイ 16歳の決断』(2015)、『ネオン・デーモン』(2016)、『20センチュリー・ウーマン』(2016)、『パーティで女の子に話しかけるには』(2017)、『The Beguiled/ビガイルド 欲望のめざめ』(2017)、『ティーンスピリット』(2018)、『レイニーデイ・イン・ニューヨーク』(2019)、『最高に素晴らしいこと』(2020)、ドラマシリーズ「ザ・グレート」(原題/2020〜)などがある。