TVシリーズ「ヴァンパイア・ダイアリーズ」のエレナ・ギルバート役で知られるニーナ・ドブレフが、同シリーズでステファン・サルバトーレ役を演じたポール・ウェズレイと再会し、愛犬たちと一緒に遊んだ写真を自身のインスタグラムに公開した。

▲（左から）ポール・ウェズレイ、ニーナ・ドブレフ、ポールの妻イネス・デ・ラモン
ニーナ・ドブレフのインスタグラム（nina）より

「ヴァンパイア・ダイアリーズ」で主人公エレナを演じたニーナは、メインキャラクターであるヴァンパイアのステファン役を演じたポールと彼の妻イネス・デ・ラモンと一緒に、それぞれの愛犬たちを抱えたセルフィーを公開。ニーナは同作を2015年にシーズン6をもって降板しており、2017年にドラマの放送が終了してからも続く2人の仲の良さをのぞかせた。

ニーナはこのほかにも、ポールが愛犬を膝に乗せている写真などをストーリーで紹介、楽しい時間を過ごしたようだ。

▲ニーナ・ドブレフのインスタグラム（nina）より

「ヴァンパイア・ダイアリーズ」は、主人公エレナと吸血鬼のサルバトーレ兄弟のロマンスを描いた大ヒットTVシリーズ。ティーンを中心に絶大な人気を集め、2009年から2017年まで8シーズンにわたって放送された。

2019年に、ニーナはドラマの撮影開始当初はポールと仲が悪かったことを暴露していたが、現在は友人として良好な関係を築いている様子。なお、ニーナはポール演じるステファンの兄デイモン・サルバトーレ役を演じたイアン・サマーホルダーと2011年から2013年の間交際し、破局後も円満な関係を続けている。

ニーナは、テレビ映画「Playing House」（原題／2006）で女優デビュー。女子高生とヴァンパイアの恋を描いたドラマ「ヴァンパイア・ダイアリーズ」（2009〜2015）では、主人公のエレナ役と、ドッペルゲンガーであるキャサリン役を演じて人気に。ヴィン・ディーゼル主演のスパイ・アクションシリーズ第3弾『トリプルX：再起動』（2017）では、アメリカ国家安全保障局の武器スペシャリストであるベッキー役を好演した。そのほかの出演作は、『アウェイ・フロム・ハー 君を想う』（2006）、『タンネンベルク1939 独ソ侵略戦争』（2007）、『女子高生 VS 狼男』（2008）、『REPO! レポ』（2008）、『CHLOE／クロエ』（2011）、『ザ・ルームメイト』（2011）、『ウォールフラワー』（2014）、『ファイナル・ガールズ 惨劇のシナリオ』（2015）、『フラットライナーズ』（2017）など。

ポールは、ヒューマンドラマ「エバーウッド 遥かなるコロラド」（2003〜2004）、キーファー・サザーランド主演のアクションシリーズ「24 -TWENTY FOUR-」（2009〜2010）などに出演。TVシリーズ「ヴァンパイア・ダイアリーズ」（2009〜2017）では、メインキャラクターである吸血鬼のステファン・サルバトーレ役を演じ人気を博した。最近では、有名な童話をモチーフに現代を舞台に描くサイコスリラー「Tell Me a Story」（原題／2018〜2020）などに出演している。