ベラ・ソーン、オレンジ&イエローメイクでプライド月間を祝福!「自分を誇りに思う」

ディズニー・チャンネルのTVシリーズ「シェキラ!」で知られるベラ・ソーンが、イエロー&オレンジのカラーでメイクアップしたキュートなショットを自身のインスタグラムに投稿した。

▲ベラ・ソーンのインスタグラム(bellathorne)より

6月はアメリカをはじめとする多くの国で、LGBTQ +の文化やコミュニティに敬意を示す「プライド月間(Pride Month)」。ベラは、相手の性別や性自認にとらわれず、すべての人を恋愛対象とするパンセクシュアル(全性愛)を公言しており、フォックス(FOX)のプライドキャンペーンに参加。ビデオ通話アプリ「フェイスタイム」で撮影したフォトを公開した。

公開された写真は、ハーフツインヘアのベラが、オレンジ&イエローのアイシャドウとリップでメイクアップしたゴージャスな姿。メイクに合わせたオレンジのハーフトップブラとジャケット、さらに紫のショートパンツを身につけ、キュートな表情を見せたり、クールにポーズをきめている。

▲フェイスタイムで撮影中のベラ
ベラ・ソーンのインスタグラム(bellathorne)より

▲ベラ・ソーンのインスタグラム(bellathorne)より

クリスタルを手にしている写真は、LGBTQ +のシンボルであるレインボーカラーの光に彩られたショットとなっている。

▲ベラ・ソーンのインスタグラム(bellathorne)より

ベラは、「私は自分を誇りに思うわ」とキャプションし、鮮やかなメイクについて、「そうよ。私が自分でメイクしたわ」とコメント。セルフメイクで撮影したことを明かしている。

現在ベラは、イタリア人ラッパーのベンジャミン・マスコロと交際中。ベンジャミンもこの投稿に反応し、目がハートになった顔文字とレインボーのフラッグの絵文字を送っている。

ベラは、『ふたりにクギづけ』(2003)で映画初出演。TVドラマ「The O.C.」第4シーズン(2007)に、少女期のテイラー・タウンゼントを演じてヤング・アーティスト・アワードにノミネート、TVドラマ「My Own Worst Enemy」(原題/2008)では、ルーシー・スパイビー役で同賞を受賞した。その後、ゼンデイヤとともに主演を務めたディズニー・チャンネルのTVシリーズ「シェキラ!」(2010〜2013)で、ダンスが好きな少女シーシー・ジョーンズ役を演じ一躍ブレイク。さらに、ディズニー・チャンネル・オリジナル・ムービー『フレネミーズ』(2012)で、主人公アヴァロン・グリーン役に抜擢された。また、日本映画『タイヨウのうた』をハリウッドでリメイクした『ミッドナイト・サン 〜タイヨウのうた〜』(2018)では、太陽に当たることができない主人公ケイティを演じている。

そのほかの出演作は、『阿呆遊戯 ブルース・リーを探せ!』(2007)、『ザ・スクリーミング 連・鎖・絶・叫』(2009)、『子連れじゃダメかしら?』(2014)、『アレクサンダーの、ヒドクて、ヒサンで、サイテー、サイアクな日』(2014)、『雪の女王 新たなる旅立ち』(2015)、『アルビン4 それいけ!シマリス大作戦』(2015)、『アミティヴィル:ジ・アウェイクニング』(2017)、『ラストウィーク・オブ・サマー』(2017)、『アサシネーション・ネーション』(2018)などがある。