ニコール・キッドマン、夫キース・アーバンとの2ショット!右足首の骨折は「いい状態に向かっている」

『ムーラン・ルージュ』、『スキャンダル』などに出演したニコール・キッドマンが、夫でカントリー歌手のキース・アーバンとの2ショットを公開。骨折した右足首について、自身のインスタグラムで報告した。

▲ニコール・キッドマン(左)、キース・アーバン(右)
ニコール・キッドマンのインスグラム(nicolekidman)より

右足首を骨折したことを報じられていたニコールは、キースとの2ショットセルフィーとともに現状を報告。「お見舞いの言葉をありがとう。私はいい状態(the right track)に向かっているわ…右足(the right foot)ももうすぐよ」とファンへのメッセージを発信している。

キースは先日、オーストラリアのTV番組「ザ・プロジェクト」に出演し、ニコールの怪我について言及。「5週間ほど前、ニコールが近所をランニングしていたら、道にできた穴が見えていなくて、足首がはまってしまった。それで、少し骨が折れてしまったんだ。ここ数週間はギプスをつけていて、乗り越えているところだよ」と語っていた。

キースは、5月15日(現地時間)に米テネシー州ナッシュビルにて、地元の医療従事者たちを招待したドライブインシアター・コンサートを開催。ニコールもコンサート会場を訪れた様子をインスタグラムで公開しており、会場ではギプスを装着した姿が目撃されていた。

▲キースのコンサート会場を訪れたニコール
ニコール・キッドマンのインスグラム(nicolekidman)より

オーストラリアで育ったニコールは、『デッド・カーム/戦慄の航海』(1989)の演技で注目されハリウッドに進出。バズ・ラーマン監督の『ムーラン・ルージュ』(2001)でアカデミー賞主演女優賞にノミネートされ、『めぐりあう時間たち』(2002)で同賞を受賞、さらに『ラビット・ホール』で同賞にノミネートされた。リース・ウィザースプーンと共に主演を務めたドラマシリーズ「ビッグ・リトル・ライズ」(2017~2019)は、ゴールデン・グローブ賞(ミニシリーズ/テレビ映画部門)作品賞、主演女優賞など数々の賞に輝いた。

主な出演作は、『誘う女』(1995)、『アイズ ワイド シャット』(1999)、『コールド マウンテン』(2003)、『LION/ライオン ~25年目のただいま~』(2016)、『聖なる鹿殺し キリング・オブ・ア・セイクリッド・ディア』(2017)、『アクアマン』(2018)、『ある少年の告白』(2018)、『スキャンダル』(2019)など。待機作には、メリル・ストリープ共演のミュージカル映画『ザ・プロム』(原題)などがある。