TVシリーズ「プリティ・リトル・ライアーズ」で知られるルーシー・ヘイルが、バナナブレッド作りに挑戦した動画を自身のインスタグラムに投稿した。
▲ルーシー・ヘイルのインスタグラム(lucyhale)より
ルーシーは、ファッション誌「Wマガジン(W Magazine)」のYouTubeチャンネルに登場。著名人がライフスタイルを紹介する「ウィズ・ミー(#WithMe)」シリーズで、隔離生活を送る人々のためにバナナブレッドの作り方を紹介し、その一部の動画をインスタグラムにアップした。
型に生地を流し込む過程で、ピーナッツバターとダークチョコレートをお好みで中に追加したルーシー。動画では、焼きあがった後、中央がくぼんでしまったバナナブレッドを見て、「これは失敗よ」と笑い声を上げている。
さらに、完成したバナナブレッドを型から取り出そうとしている場面も。ルーシーが型を逆さまにして一生懸命振ると、生焼けだった中身がお皿に落下。見た目はイマイチだが、味見をしたルーシーは「おいしいわ」と満足そうな表情を浮かべている。
▲ルーシー・ヘイルのインスタグラム(lucyhale)より
▲中身がなくなったバナナブレッド
ルーシー・ヘイルのインスタグラム(lucyhale)より
ルーシーは、「『Wマガジン』に『ウィズ・ミー』シリーズでバナナブレッドを作って欲しいと頼まれたら…作らなくちゃいけないのよ。全く完全な失敗作になってもね。この惨事を見てよ。アカウントのプロフィール欄にフル動画のリンクを貼っておくわ」とファンへのメッセージを投稿。WマガジンのYouTubeチャンネルでは、ルーシーのバナナブレッド作りの様子が収められた、およそ14分のフルバージョンが視聴できる。
▲味見をするルーシー
ルーシー・ヘイルのインスタグラム(lucyhale)より
ルーシーは、リアリティ番組「アメリカン・ジュニアーズ」(2003)で、自身初のテレビ出演。様々なTVドラマシリーズにゲスト出演後、「バイオニック・ウーマン」(2007)のメインキャストであるベッカ・サマーズ役を演じた。『旅するジーンズと16歳の夏』(2005)の続編である『旅するジーンズと19歳の旅立ち』(2008)でエフィー・カリガリス役を演じたのち、TVシリーズ「プリティ・リトル・ライアーズ」(2010〜2017)のメインキャストとして、文学少女アリア・モンゴメリー役を演じて人気に。『ティンカー・ベルと輝く羽の秘密』(2012)、『ティンカー・ベルとネバーランドの海賊船』(2014)では、妖精ペリウィンクル役の声も担当した。
そのほかの出演作は、「ドレイク&ジョシュ」(2006)、「The O.C.」(2006)、「ママと恋に落ちるまで」(2007、2014)、『スクリーム4:ネクスト・ジェネレーション』(2011)、「プライベート・プラクティス 迷えるオトナたち」(2009)、「CSI:マイアミ(2010)、「スーパーナチュラル」(2014)、『トゥルース・オア・デア 〜殺人ゲーム〜』(2018)、『エンド・オブ・ハイスクール』(2018)、「ケイティ・キーン」(原題/2020〜)などがある。