ドウェイン・ジョンソン、2歳の娘と寝る前に『モアナと伝説の海』を歌うキュートな映像!

『ワイルド・スピード』シリーズなどに出演したザ・ロックことドウェイン・ジョンソンが、2歳の娘と寝る前に一緒に歌ったキュートな映像を自身のインスタグラムで公開した。

▲ドウェイン・ジョンソンのインスタグラム(therock)より

ドウェインは、2歳の娘であるティアナちゃんとの寝る前のルーティンの様子を公開。2016年のディズニーのアニメーション映画『モアナと伝説の海』で自身が吹き替えを担当したキャラクター、マウイが歌う「俺のおかげさ(You’re Welcome)」を優しく歌い上げた。最後は歌詞を変えて、「ティア(ティアナの愛称)のおやすみの時間だよ」と口ずさんでいる。

▲ドウェイン・ジョンソンのインスタグラム(therock)より

ドウェインは、「パパと娘の寝る前の一環として、ティアに『俺のおかげさ』を歌うのは1927回目だ。いつまでも終わらないよ」とジョークを交えながら、困った顔の絵文字をつけてキャプション。

シンガーソングライターである妻のローレン・ハシアンとの間に2人の娘がいるドウェインは、新型コロナウイルスの感染拡大の影響が続く中で、「でも本当は、家で娘たちと一緒に過ごす時間が、僕らが今経験しているこの混乱の中で、とても幸福なものになっている」とのこと。続けて、「言っておくけど、ティアはパパが『モアナと伝説の海』のマウイということをまだ知らないよ」と付け加えている。

4月初めには、ティアナちゃんと一緒に、「俺のおかげさ」を歌いながら手洗いしている動画も公開している。

▲ドウェイン・ジョンソンのインスタグラム(therock)より

ザ・ロックのリングネームを持つ元プロレスラーのドウェインは、『ハムナプトラ2/黄金のピラミッド』(2001)でゲスト出演した後、『スコーピオン・キング』で初の主演を務めた。ピーター・シーガル監督の『ゲット スマート』(2008)ではメインキャストであるエージェント役で、スティーヴ・カレルやアン・ハサウェイと共演し、主演映画『ウィッチマウンテン/地図から消された山』(2009)では、北米公開週の興行成績が1位に。その後、『ワイルド・スピード MEGA MAX』(2011)のルーク・ホブス役で登場し、以降のシリーズにも同役で出演。ディズニー映画 『モアナと伝説の海』(2016)では主要人物のマウイを演じ、声優デビューも果たした。

そのほかの出演作は、『ランダウン ロッキング・ザ・アマゾン』(2003)、『ゲーム・プラン』(2007)、『センター・オブ・ジ・アース2 神秘の島』(2012)、『ペイン&ゲイン 史上最低の一攫千金』(2013)、『ワイルド・スピード EURO MISSION』(2013)、『ワイルド・スピード SKY MISSION』(2015)、『カリフォルニア・ダウン』(2015)、『ジュマンジ/ウェルカム・トゥ・ジャングル』(2017)、『ワイルド・スピード ICE BREAK』(2017)、『ランペイジ 巨獣大乱闘』(2018)、『ワイルド・スピード/スーパーコンボ』(2019)、『ジュマンジ/ネクスト・レベル』(2019)など。今後は、製作と主演を兼ねた『ジャングル・クルーズ』(2021)が公開予定。