『白雪姫と鏡の女王』、『あと1センチの恋』などで知られるリリー・コリンズが、31歳の誕生日を迎え、キュートな幼少期の写真と共に自身のインスタグラムで心境をつづった。
▲リリー・コリンズのインスタグラム(lilyjcollins)より
3月18日に誕生日を迎え、キュートな幼少期の懐かしい写真を投稿したリリー。この1年を過ごした“30歳”に向けたメッセージを発信し、「これまでで一番、感情的に大変だったけど、素晴らしくて、人生を変えるような年だった。想像以上にたくさんの贈り物と勉強に満ちていたわ」と、30歳という節目の年を振り返った。
続けて、「次の10年に私を温かく迎え入れてくれて、たくさんの思いがけない形で成長させてくれた。反省して、優先すべきことは何かを考えて、心から楽しむべき時間なんだと気づかされたわ」とコメント。「浮き沈みがあったクレイジーな1年だった(特に、ここ2、3か月は狂ってる)」と振り返りつつ「今日この誕生日に、健康で、家族と一緒にいられることに感謝している」としみじみと語っている。
そして、「この1年は自分の人生の次の段階がどうあるべきかを示してくれた。完璧でいるということではないの。どんな状況でも、私たちは倒れた時はいつだって立ち上がることができる」と力強いメッセージをつづり、「31歳、期待してるわ…」と締めくくっている。
モデルやコメンテイターなど子役として幅広く活動していたリリーは、『しあわせの隠れ場所』(2010)でサンドラ・ブロック演じる主人公の娘役で映画デビュー。『白雪姫と鏡の女王』(2012)では白雪姫役に抜擢され、その後、『ハリウッド・スキャンダル』(2016)でゴールデン・グローブ賞主演女優賞(ミュージカル・コメディ部門)にノミネートされた。日本では、『あと1センチの恋』(2014)のヒットで知られている。そのほかの出演作は、『プリースト』(2011)、『ミッシングID』(2012)、『シャドウハンター』(2012)、『ハッピーエンドが書けるまで』(2015)、『心のカルテ』(2017)、『オクジャ/okja』(2017)、『トールキン 旅のはじまり』(2019)など。また、現在NHKで放送中のTVシリーズ「レ・ミゼラブル」(2018〜2019)では、ファンティーヌ役で出演している。