マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)のアイアンマン役で知られるロバート・ダウニー・Jr.が、オーストラリアの森林火災復興のためのチャリティーに参加し、“アイアンマンポーズ”を決めた写真を自身のインスタグラムで披露した。
▲ロバート・ダウニー・Jr.のインスタグラム(robertdowneyjr)より
2008年公開の『アイアンマン』から2019年公開の『アベンジャーズ/エンドゲーム』までアイアンマン役を11年間演じたロバートは、オーストラリアの森林火災の復興を支援するため、「大義名分の下、引退から昔のリパルサー(アイアンマンの手のひらにつけられている装置)を引っ張り出す(Pulling the old #repulsors out of #retirement for a #good cause)」とコメント。ロバートの手形とサインが入った『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』や『アベンジャーズ/エンドゲーム』のポスターがチャリティーオークションに出品されるようだ。ロバートは手形を押した後の手のひらを見せ、アイアンマンの象徴的なポーズを披露している。
▲ロバート・ダウニー・Jr.のインスタグラム(robertdowneyjr)より
このチャリティーには、MCUの映画シリーズでホークアイ役を演じるジェレミー・レナーも参加している。
▲ジェレミー・レナーのインスタグラム(renner4real)より
▲ジェレミー・レナーのインスタグラム(renner4real)より
ロバートは、MCU『アイアンマン』(2008)でトニー・スターク/アイアンマン役を演じ、シリーズの集大成『アベンジャーズ/エンドゲーム』(2019)まで同役を好演した。そのほかの主な出演作は、『チャーリー』(1992)、『ナチュラル・ボーン・キラーズ』(1994)、『ゾディアック』(2007)、『トロピック・サンダー/史上最低の作戦』(2008)、『シャーロック・ホームズ』(2009)、『シャーロック・ホームズ シャドウ ゲーム』(2011)、『ジャッジ 裁かれる判事』(2014)など。最新作『ドクター・ドリトル』は3月20日より公開される。