『SUPER8/スーパーエイト』、『マレフィセント』などに出演したエル・ファニングが、『アイ・アム・サム』などで知られる姉のダコタ・ファニングの誕生日をお祝いし、幼少期の姉妹のキュートな動画を自身のインスタグラムで公開した。
▲ダコタ・ファニング(左)、エル・ファニング(右) エル・ファニングのインスタグラム(ellefanning)より
姉のダコタが2月23日に26歳の誕生日を迎え、妹のエルは、幼少期の姉妹がダンスをしている思い出の動画を公開。ブラック・アイド・ピーズの楽曲「My Humps」に乗せて、二人はボールやクッションで“胸とお尻”を作り、キュートなダンスを披露している。
動画に併せて、エルは「お誕生日おめでとう、ダコタ。大好きよ(Happy Birthday @dakotafanning I love you.)」とお祝いのメッセージ。この投稿にダコタは「昨日のことのように覚えてるわ!愛してる(Remember like this was yesterday! I love you)」と返信している。
また、ダコタはピンクのドレス姿と大きなケーキの写真を自身のインスタグラムで公開。「26歳よ。誕生日のお祝いをありがとう。(This is 26. Thank you for all the bday LOVE)」とコメントしている。
▲ダコタ・ファニングのインスタグラム(dakotafanning)より
▲ダコタ・ファニングのインスタグラム(dakotafanning)より
子役から活躍していたエルは、アレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ監督の『バベル』(2006)、デヴィッド・フィンチャー監督の『ベンジャミン・バトン 数奇な人生』(2008)、ソフィア・コッポラ監督の『SOMEWHERE』(2010)、J・J・エイブラムス監督の『SUPER8/スーパーエイト』(2011)、フランシス・フォード・コッポラ監督の『Virginia/ヴァージニア』(2011)など、著名監督の作品に数多く出演。ディズニーのアニメーション『眠れる森の美女』の悪役を主人公としたアンジェリーナ・ジョリー主演の『マレフィセント』(2014)、その続編『マレフィセント2』(2019)ではオーロラ姫を演じた。そのほかの出演作は、『幸せへのキセキ』(2011)、『ネオン・デーモン』(2016)、『20センチュリー・ウーマン』(2016)、『パーティで女の子に話しかけるには』(2017)、『The Beguiled/ビガイルド 欲望のめざめ』(2017)、『ティーンスピリット』(2018)など。今年は、ジャスティス・スミス共演のNetflixオリジナル映画『最高に素晴らしいこと』が2月28日より配信開始、ハビエル・バルデム共演の『The Roads Not Taken』(原題)が3月に米国公開されるほか、ニコラス・ホルト共演のTVシリーズ「The Great」(原題)などに出演する。
子役時代から注目されていたダコタは、『アイ・アム・サム』(2001)の演技が高く評価され、その後も『マイ・ボディガード』(2004)、『宇宙戦争』(2005)などに出演。このほかの出演作は、『リリィ、はちみつ色の秘密』(2008)、『ニュームーン/トワイライト・サーガ』(2009)、『エクリプス/トワイライト・サーガ』(2010)、『トワイライト・サーガ/ブレイキング・ドーン Part2』(2012)、『500ページの夢の束』(2017)、『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』(2019)など。今年は、ダニエル・ブリュール共演のNetflixオリジナルシリーズ「エイリアニスト」(2008)の続編となる「The Angel of Darkness」(原題)が配信される予定だ。