マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)『アベンジャーズ』シリーズでアイアンマン役を演じたロバート・ダウニー・Jr.が、同シリーズで最凶の悪役サノスを演じたジョシュ・ブローリンの誕生日をお祝いし、『アベンジャーズ/エンドゲーム』の撮影セットでの思い出の映像を自身のインスタグラムに投稿した。
▲ロバート・ダウニー・Jr.のインスタグラム(robertdowneyjr)より
2月12日に52歳の誕生日を迎えたジョシュ。ロバートは『アベンジャーズ/エンドゲーム』のキャストたちが、撮影時にジョシュのために「ハッピーバースデー」の曲をセットで歌う思い出の動画を投稿して祝福した。情感たっぷりに熱唱するロバートに加え、ソー役のクリス・ヘムズワースやスター・ロード役のクリス・プラットもノリノリでダンス!このほか、クリス・エヴァンス、マーク・ラファロ、アンソニー・マッキー、エリザベス・オルセン、トム・ホランド、チャドウィック・ボーズマン、ポール・ラッド、ダナイ・グリラ、エヴァンジェリン・リリー、ポム・クレメンティエフ、ショーン・ガン、そしてアンソニー・ルッソ監督が勢ぞろいしている。
さらに、『デッドプール2』で共演したライアン・レイノルズも祝福。同作でジョシュは、未来からやってきたマシン人間、ケーブル役として登場しており、ライアンは“小さなデッドプール”を抱えてポーズをキメるジョシュの写真とともに、「誕生日おめでとう」とお祝いのメッセージを贈っている。
▲ライアン・レイノルズのインスタグラム(vancityreynolds)より
ロバートは、MCU『アイアンマン』(2008)でトニー・スターク/アイアンマン役を演じ、シリーズの集大成『アベンジャーズ/エンドゲーム』(2019)まで同役を好演した。近年は、『ゾディアック』(2007)、『シャーロック・ホームズ』(2009)、『シャーロック・ホームズ シャドウゲーム』(2011)、『ジャッジ 裁かれる判事』(2014)などに出演。最新作『ドクター・ドリトル』は3月20日に公開される。
ジョシュは『グーニーズ』(1985)で映画デビューし、『ノーカントリー』(2007)、『アメリカン・ギャングスター』(2007)、『ミルク』(2008)、『ボーダーライン』(2015)、『オンリー・ザ・ブレイブ』(2017)など数々の作品に出演。『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』(2018)で悪役のサノス役として本格的に登場し、続く『アベンジャーズ/エンドゲーム』に出演。最新作となるティモシー・シャラメ共演のSF映画『デューン』(原題)は12月に米国公開予定、このほか、ショーン・ペン監督・主演の『フラッグ・デイ』(原題)に出演予定だ。