MC:ちょっと予想を上回り過ぎている回答だったので、小宮さんいきますね。「元ヤンですか?」
小宮:「元ヤン、ですか?」 元ヤンではないです(笑)。
藤田:え、それだけですか?小宮さんに(笑)。
小宮:悲しい…(笑)。
MC:もう一個あります。「撮影中、芝居でたんかをきるときに、お目々がポロンとこぼれ落ちそうなくらいにひんむいているのが印象的ですが、元ヤンですか?」
小宮:いや、だから絶対に違います(笑)。
MC:分かりました(笑)。
藤田:今回、台本最初に読んだじゃん?そしたら、割とラブ要素が結構あったんですよ。抱きしめるとか、そういう描写も結構あったんですよ。そうなんですけど、現場に入ると小宮さんが全部、いや…
小宮:いや、言ってないですよ!
藤田:俺、完全に嫌われてると思って(笑)。結構ショックだったんですよ。
小宮:違いますよ(笑)。監督ですよ(笑)。ここにいない監督のせいにするのもなんですけど、監督が「なくてもいいか」みたいな。
藤田:そう。ことことぐ。
小宮:ことごとく、どんどんなくなっていって、本当になにもなくなりましたよね。
MC:監督はシャイだからね。
藤田:監督がシャイなんですか?俺に問題があったのかなとか思いまして。
小宮:いやいやいや。そんなことないですよ(笑)。
藤田:でも、監督がそういうのやらなくても、ちゃんと画で見せられる女優さんだということで、そうしたんだと思うんですけど。一応、聞きたかったので(笑)。
小宮:大丈夫です(笑)。
藤田:良かった。
MC:じゃあ波岡さんいきますよ。「元ヤンですよね?」
(会場爆笑)
小宮:「ですか?」じゃくて、「ですよね?」(笑)。
藤田:確定要素なんですね。
波岡:き・め・つ・け。き・め・つ・け。
MC:すいません、次いきます(笑)。撮影中、お芝居かどうかは分かりませんが、脅しをかけるシーンでとっても顔が怖かったです。さて、それでは波岡さんが最高に怖い顔をした時の、眉毛の最大角度を求めなさい。
佐藤:え、結構ですよ?
波岡:眉毛の動かし方はいろいろあると思いますが、僕の場合は普通の逆ができまして。
藤田:すごい。90度ありますね。
波岡:上がったでしょ?求めた?角度。
藤田:90度いく。
波岡:ちょっと佐藤くんの前歩いたら、いい匂いした(笑)。
MC:はい。というわけで、角度も求めらたところで、お時間です。最後に皆さんから一言ずついただきたいと思います。藤田さんからお願いします。
藤田:本日はご来場いただき、まことにありがとうございます…。
波岡:え、俺が最後? 最後は主役でしょ!?
MC:じゃあ逆にしましょう。波岡さんから。
波岡:本日は、賑やかしに来た波岡です。ご来場くださいましてありがとうございました。とてもかっこいいバディ・ムービーだと思うんで、皆さんにもっと見て欲しいので、面白かったよと友達に言って、また何度も足を運んでください。たまにもぎりで佐藤くんが、もぎってる可能性があるので(笑)、その時は逃さず来てください(笑)。