MC:というところで、監督からお手紙が来ております。代読しますね。
皆さまへ。『ダブルドライブ』公開おめでとうございます。仕事の都合がつかず、初日に行けなくて申し訳ございません。素晴らしい俳優部と、スタッフの尽力に感謝するとともに、初日の会場を大いに盛り上げてください。名古屋より、監督役、元木隆史。
藤田:役だったんですね(笑)。
MC:それで質問を頂戴しているので、お答えいだければと思います。まずは藤田さん。どれにしようかな…。
藤田:そんなにあるんですか?全然分かりあえてなかったってことですか(笑)。そんなに質問あるって(笑)。
波岡:うちの藤田がなんでも答えますよ!
藤田:なんでも答えます(笑)。
MC:じゃあ、「撮影時に何台かのスペシャルカーを運転してもらったのですが、もし実際に買えるとしたら、どの車を購入しますか?」
藤田:GTRですね。唯一エアコンがついてたんで。
波岡:ほかはクラッシックでエアコンついてないんだ?
藤田:そうなんですよ。で、この革ジャンじゃないですか?しんどかったですね。
佐藤:革ジャンはやばいですよね。今脱ぎたいですね。
藤田:脱ごっか(笑)。
MC:では次いきます。「撮影時に、アベルお気に入りのTシャツが無残にも裂けてしまいましたが、次も白Tシャツでいいですか? タンクトップはうちの組はNGです」。
藤田:そうなんですよ、衣装合わせの時に、一作目の時タンクトップが多かったんですよ。つなぎでタンクトップみたいな。そしたら監督が「俺、タンクトップ嫌いなんだよね」みたいな。謎の宣言をされて。「Tシャツ着て」って言われて。
波岡:なんで嫌いなんやろうな?
藤田:ガチムチ感がいやみたいで。「だってキモくね?」って言われましたから(笑)。
波岡:ちょっと筋肉自慢に見えるのかな。
藤田:そうみたいです(笑)。だから次はもちろんTシャツでいいですけど。
MC:何色?
藤田:何色…。今決めなきゃだめですか(笑)?
波岡:ピンク、ピンク、ピンク。
藤田:アベル、急にポップになったなって(笑)。カンフー映画ならありですけど(笑)。
波岡:「ダブルドラゴン」。
藤田:次、「ダブルドラゴン」じゃないですよね!?
MC:じゃないし、マスコミの皆さんがもし間違えて書かれたどうすんの!?
藤田:『タブルドライブ』です! まあ、黒とかネイビーとかですね。普通の。あと、ピチピチしてないのがいいです。あと革ジャンもなしで。
MC:それは、NGです(笑)。次、佐藤さんいきますね。「純也は借金をして車のカスタムに情熱を注いでいたわけですが、もし借金をしてまで買いたいものをひとつあげるとしたらなんですか?」
佐藤:国ですね。国です。全部ですからね。借金してでも買えるならば。
藤田:どこから借金するんだろうね?
佐藤:国?
MC:その場合、買った国に住むの?
佐藤:一回、俯瞰で見たいですね。でも買うなら日本じゃないですよね。
藤田:日本からお金を借りて、買うってことね。
佐藤:ですね。タイとか。
波岡:タイに謝れ(笑)!買われへん、そんな(笑)。