MC:その佐藤さんにもお伺いしますけど、まずは現場や、五十嵐純也役についてのご感想を。
佐藤:そうですね…。
波岡:その声は、まず何パーセントなの!?ガッサガサやけど(笑)。
佐藤:95です、95です!
波岡:それ、95なの!?さっきも楽屋で言ってたんですよ、「自分、声ガサガサやで?」って。2パーセントぐらいやろ!?
佐藤:2パーセントはないですよ(笑)。それ、言いたかっただけなんですね(笑)。
波岡:いや、ガサガサやから(笑)。ミュージカル俳優、ガサガサやんって思って(笑)。
佐藤:すいません(笑)。こればっかりは持って生まれたものなので(笑)。なんの話でしたっけ?
MC:純也を演じてみて。
佐藤:純也を演じてみて、そうですね。本当に弱いキャラで、しかもどっちつかずの、地に足がついていない感じの男じゃないですか。非常に演じてい楽しかったです。いろんな演じ方があるなと思って。どうとでも演じられるなと思って、自由にやれたから良かったです。
MC:撮影中の思い出深いエピソードはありますか?
佐藤:毎日、撮影がだいたい玲くんと一緒に終わるので、玲くんのマネージャーさんの車に乗り、2人でお酒を飲みながら、帰るというのが。
藤田:俺もそのエピソードを言おうと思ってたの(笑)。本当に撮影がハードだったから、連日朝から朝までみたいな。ホッとできる時間がそこしかなかったんだよね。その移動中しか。だからマネージャーさんには申し訳ないけど、2人で後ろで宴会してね。で、その時に流司がスルメを食うんですよ。
佐藤:糖質制限してたんでね(笑)。
藤田:いや、ウチのマネージャーの車だよ?と思って。めっちゃスルメ臭いけど!(笑)。で、さっそうと最初に帰っていくんですよ。「じゃ、お疲れ様でした!明日もよろしくお願いいたします!」って(笑)。
佐藤:しかも、車内に2本ぐらい落としましたから(笑)。
藤田:そう。「たぶん落ちてると思うんで、見つけたら食べてください」って。食べるか(笑)!
佐藤:あと、俺の思い出は波岡さんがいらっしゃった日に、中華屋さんで昼食をとったんですけど、その時、玲くんは別の現場に行っちゃったんですけど。波岡さんが…。
波岡:ちょっと待って、今から言うこと、いいことやね?
佐藤:いいことです(笑)。「一緒に飯食おうよ」って呼んでくださって。同じテーブルで一緒に食いました。
波岡:仲良くしゃべったよな。
佐藤:はい、貯金の話とかしました(笑)。
波岡:ここででけへん話をすな!