【全起こし】阿部サダヲ、ドーピングするなら「役者として」、吉岡里帆「気の利いた返し」、千葉雄大「下半身」!? 映画『音量を上げろタコ!なに歌ってんのか全然わかんねぇんだよ!!』完成披露試写会レポート 全文掲載

MC:声帯ドーピングをしていた役ということで、皆さんが、もしドーピングをするとしたら、なんのドーピングをしたいですか?阿部さん。

阿部:しないですよ(笑)。しなかったら、しないでいいですよね(笑)。したくないですけど…。まあ、役者なので、太ったりとか痩せたりとか、年取ったり若返ったりするじゃないですか。それがドーピングでできたら楽なんだろうなと思って。痩せるのとか難しいじゃないですか。役者としてできるなら、いろんなドーピングをやってみたいですね。よく、松尾さんが舞台の演出で「そこの壁を横に走れない?」とか言うんですけど。ドーピングができたらいけるかなと。「すこし飛べない?」とか言うんですよ。ドーピングで飛べるもんなら飛んでみたいです。

MC:さすがに、ドーピングでもなんともならなそうな気がしますが。吉岡さんは、なんのドーピングがしたいですか?

吉岡:ドーピングって難しいですね…。私は、気の利いた返しができるようになりたいです。何を聞かれても真面目に答えちゃうんですけど、皆んなを見ていると、皆さん面白おかしく気の利いた感じで答えるじゃないですか。それがすごいいいなと思っていて。

MC:とくに、このメンバーはそうですよね。

吉岡:そうですね。だからすごい羨ましいですね。どういうドーピングをされているんですか?

松尾:し、してないよ…(笑)。

三木:ある種、批判ですよね(笑)。

松尾:今、本当につまんない返しで、ごめんね…(笑)。

MC:本気で反省されていますけど(笑)。

松尾:面白い返しをするっていうフリがあったから(笑)。

吉岡:反省しないでください!

ふせ:松尾くん、意外と気にしーなんだよね。終わった後に、「なんであの時、面白い返しができなかったのかなあ」っていうタイプね。

松尾:今日は眠れないかもしれない。