【全起こし】大谷亮平「タイでいきなり象に乗って川を渡っちゃいました(笑)」と“思い切った”過去を告白!『ゼニガタ』完成披露上映会レポート 全文掲載

大ヒットドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」、「奪い愛、冬」などで注目を集めた大谷亮平が初主演を務め、金と欲望に翻弄される人々の転落を描く映画『ゼニガタ』が5月26日に公開となる。それに先だち、5月17日、本作の完成披露上映会がシネマート新宿にて行われ、主演の大谷亮平、小林且弥、升毅、綾部真弥監督、そして主題歌を担当したTSUKEMEN(TAIRIKU、SUGURU、KENTA)が登壇した。ここでは、本イベントの模様を全文掲載でお届けする。

MC(ジェントル):本日は映画『ゼニガタ』完成披露上映会に起こしくださいまして、誠にありがとうございます。それでは早速、ゲストの皆さんをお迎えしたいと思います。ご紹介いたしましょう。大谷亮平さん、小林且弥さん、升毅さん、そして綾部真弥監督です!大きな拍手でお迎えください!

それでは、一言ずつ皆様にご挨拶をいただきたいと思います。まずは主演の大谷亮平さんからよろしくお願いいたします。

大谷:(マイクを)オンにするのを忘れていました、すいません(笑)。皆さん、こんばんは。大谷亮平です。今日はこんなにたくさんの方に来ていただいて、舞台上に立ってびっくりしています。一生懸命、綾部監督のもと作った映画でして、今日皆さんの前にお見せできることを、すごく感無量で幸せな気持ちです。本日はよろしくお願いします。

MC:よろしくお願いいたします。素敵な声だねぇ!僕のダミ声と大違いでいいですね(笑)。ありがとうございます。続きまして小林さん、お願いいたします。

小林:銭形静香役をやらせていただきました、小林且弥です。今日は平日の木曜のこんな時間に来ていただき、本当にありがとうございます。去年の冬ですかね、この映画を撮ったのが。試写で観て、できるだけ早く観た感想とかを聞きたいなぁと思っていたので、今日は観て、もしよかったらツイッターとかSNSで宣伝していただければありがたいなぁと思います。よろしくお願いします。

MC:よろしくお願いします!終わった後に、ぜひ皆さんにいろいろな感想をSNSで呟いていただけましたら嬉しいですね。続きまして升さん、お願いいたします。

升:こんばんは!

観客:こんばんはー!

升:升毅です。今日は『ゼニガタ』の完成披露試写会にお越しいただきまして、本当にありがとうございます。短い時間ですけれども、今日は楽しんで帰っていただけたらと思います。今日はよろしくお願いいたします。

MC:よろしくお願いいたします!続きまして綾部監督です。お願いいたします。

綾部:監督しました綾部です。木曜日、こういう夕方の時間で、真夏のような暑さの中、これだけたくさんの方に来ていただけて感謝いたします。映画と舞台挨拶、楽しんでいっていただきたいと思います。よろしくお願いします。

MC:よろしくお願いいたします。綾部さん、見た目はこういう感じですけど、今日は暑いからジャケットを着るかどうか迷ったというぐらい、とてもかわいらしい方なので、皆さん、安心して舞台挨拶を聞いてくださいね。

綾部:(笑)。

MC:それでは、今からじっくりお話を伺っていこうと思います。まずは主演の大谷さんに伺いたいと思います。本作が初主演作ということで、初主演作を受けたときのお気持ちを教えてください。

大谷:そうなんですよ。初主演であり、実はスクリーンデビューということにもなるんですよ。この映画を撮る前に先に撮ったものがあったんですけど、映画公開という意味では、これが最初になるということで、初主演ということもそうですし、スクリーンでみんなに観ていただけるということが本当に僕にとって幸せなことで、やっぱり俳優にとってスクリーンというのは格別なものなので、すごく興奮して、嬉しい気持ちでいっぱいでした。

MC:まさに完成披露上映に来てくださっているお客様が、大谷さんのスクリーンに映っている姿を見る最初のお客様になるということですね。

大谷:そういう感じで言ってもらうと、ちょっとプレッシャーにもなるんですけど(笑)。

MC:楽しみですよね!皆さん!

(会場拍手)

大谷:ありがとうございます。