MC:それでは実際に平野さんが、「108個の初めて」でどのようなものに挑戦してきたのか、改めて振り返ってみましょう。実際に映画の初主演であったり、「シンデレラガール」のPVも撮影されたりとかね?
平野:そうですね。それも入ってるんですか?
MC:入ってますね。
平野:ほんとだ。意外と、僕自身も知らない間にやってるものが多くて。座布団でだるま落としとか、楽屋で座布団に座っていたら、マネージャーさんから「一瞬、飛んで」って言われて、「はい、ジャンプ!はい、ジャンプ!」っていうのをただただ繰り返すという(笑)。遊びだと思ってたら、挑戦だったというね(笑)。何個かあるんですよ。
MC:思い出に残っているものはありますか?
平野:どれだろう?「1周回って知らない話」の収録に出演とか。スタッフさんとしりとりとか。ただただマネージャーさんと楽屋で「りんご、ゴリラ、ラッパ」って繰り返してたんですけど(笑)。初めてですね(笑)。
MC:高橋優さんのラジオに出たりしましたよね?
平野:出せていただきました。
高橋:出ていただきました。すごいいっぱい話してくれて。楽しい収録だったんですけど、収録の終わり際で、「優くんとお話すると緊張がほぐれるから楽しくお話させていただきました」って言ってくれて。「緊張することあるんだ?」っ聞いたら、「いや、僕普段緊張しないです」って(笑)。しないんじゃん! そういう紫耀くんでした(笑)。
MC:「くまのプーさんのものまね」ってなんですか?
平野:え?そんなのやったかな?
高橋:聞きたいな。(会場拍手)
平野:プーさんって黄色いクマですよね?
MC:設定からいきますか(笑)?
平野:はい。いきます。…「プーさんだよぉ」(笑)。
MC:(笑)、プーさんって自分で「プーさんだよ」って言いますかね(笑)?
平野:え?「クマさんだよ」?(会場爆笑)プーさんってなんて言うんですかね(笑)。
MC:ちゃんとマネージャーさんと楽屋でやったらしいですよ?
平野:なるほど、相当クオリティが低かったと思いますよ。
MC:あとは「関西弁でプロポーズのセリフ」を言う。
平野:ありましたね。大阪のイベントで。
MC:大きく報道されてましたけど。
平野:雨がズバズバ降っていて。
MC:ズバズバ降っていた(笑)。
平野:雨がズバズバ降っていて、みなさん雨のなか待っていてくれたんですけど。そのとき、ソナーポケットさんもいらっしゃって。サプライズで主題歌を歌ってくれたり。
MC:関西弁でしか言ってくれないんですか?標準語では言ってくれないんですか?
平野:標準語は大雅くんが…
MC:初日の朝からこんなたくさんの方が、108の映画館でもみなさん観てくれているんですよ?みなさんを特別扱いしてくれないんですか!?(会場拍手)
平野:(笑)、します(笑)。
MC:はい、じゃあ真ん中に来ていただいて。
平野:あ。誰がですか?あ、おれか。
MC:いや、そりゃそうです。なんで私が真ん中にいくんですか。今、108の映画館で観ていますから。
平野:いいですか…。「俺と、結婚を前提に付き合ってください」…(笑)。
MC:ありがとうございます(笑)。この映画を観て鬼キュンしてもらえればと思います。では、最後の108個目の初めては、ここでみなさんと一緒に行っていただきたいと思います。大きなくす玉が出てきました。平野さんと108の初めて達成と映画の公開初日をお祝いしまして、一人でも多くの方に映画『honey』を御覧いただけるように祈願して、くす玉を割りたいと思います。さっき平野さんに「くす玉を割ります」って言ったら、聞き間違えて「え!?椅子が回るんですか!?」って言ってたんですけど(笑)。急にここで椅子が回ることなですから(笑)。では一発勝負ですからね。
平野:いきますよ。映画『honey』!
全員:鬼キュン大ヒット!!
MC:どうぞ、大きな拍手をお願いします。それでは最後に一言、平野さんからいただいてもいいでしょうか?
平野:はい、みなさん今日はお忙しい中、お集まりいただきまして、ありがとうございました。みなさんにこれから観ていただくということで、僕自身も初主演で頑張って思い入れのある作品ですので、みなさんに何かひとつでも届いたらいいなと思ってます。なるべく瞬き無しでお願いします。たくさんみなさんが鬼キュンしますように。今日はありがとうございました。
MC:ありがとうございました!
『honey』
3月31日(土) 全国ロードショー
監督:神徳幸治
出演:平野紫耀(King & Prince) 平祐奈 横浜流星 水谷果穂 浅川梨奈(SUPER☆GiRL) 佐野岳 臼田あさ美 中山忍 高橋優
主題歌:Sonar Pocket「108~永遠~」
配給:東映/ショウゲート
【ストーリー】 幼いころに両親を事故で失い、優しい叔父・宗介に見守られて育った女子高生・小暮奈緒は、ビビりでヘタレ、そして不良が大の苦手。あろうことか、奈緒は入学式の日、上級生と新入生とのケンカに遭遇してしまう。その新入生とは、真っ赤な髪と鋭い目つきをした“超”不良と恐れられる鬼瀬大雅だった。ある日突然、奈緒はその鬼瀬から、体育館裏に呼び出される。放課後、奈緒がそこに向かうと…「俺と、結婚を前提につき合ってください!」と、突然のプロポーズ!?からの告白。叔父の宗介に憧れながらも、ビビッて断れなかった奈緒は、鬼瀬とつき合うことに。しかし奈緒はギャップに戸惑いながらも、徐々に鬼瀬が見かけや噂と違って、人一倍優しく純粋だということに気付いていき…。遂に奈緒は鬼瀬に嘘をついていることが心苦しくなり、「怖くて告白を断れなかったけど、本当は他に好きな人がいる」と打ち明ける。奈緒の為に悲しい気持ちをかくして、「あらためて友達になろう」と優しく笑う鬼瀬。そんな中、友達が出来ずに悩んでいた超かわいい転校生・雅と鬼瀬が急接近!?はじめての嫉妬、はじめての気持ち、はじめての…恋…?奈緒の中に、今までに感じたことのない想いが溢れはじめる。
©目黒あむ/集英社 ©2018「honey」製作委員会