【全起こし】ムロツヨシ「叱られても反対されても失敗してもやりたいことが夢」 映画『ボス・ベイビー』ジャパンプレミア

MC:一生懸命質問をしてくれました。ありがとうございます。今回のこの映画を観てもらう前に、子供と大人の両方の視点が垣間見られる作品ですけど、子供の頃の気持ちを大人になってから知ったこと。すっかり変わってしまったり、忘れてしまったこと。ちっとも変わらないこと。きっと皆さんそれぞれ、大人になって感じていることがあると思います。そこで今日は、子供と大人の両方の部分を共存している学生の方々にたくさんご来場いただきました。学生の皆さんありがとうございます。

ムロ:どれくらいいらっしゃってるんですか、学生の皆さんは?あ、結構いる。ありがとうございます。ちゃんと勉強してね、テスト前にね。

MC:そんな学生の方から将来の夢を事前に聞いておいたんです。人生の先輩であるボイスキャストの皆さんに、本日はこの場で答えていただきたいと思います。

ムロ:できるかなあ、私たちに。

MC:学生の方々を代表いたしまして、まずは石乃原あいりさん、ステージへお上がりください。皆さん、拍手。

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ムロ:え?え?学生?大人じゃん?学生?え?学生?

石田:プロフェッショナルな匂いがしますが?

MC:今、おいくつですか?

石乃原さん:21です。

ムロ:大人だと思った。

芳根:私、同い年です!

ムロ:おお、そう!? 大学生?

石乃原さん:はい。

MC:石乃原さんがプロフェッショナルな匂いがするとおっしゃっていましたけど、夢を聞いてみてくださいますか?

石乃原さん:私の夢はJリーグの専属レポーターになることです。

ムロ:Jリーグの専属?

石田:そんなに限定する?

石乃原さん:もともとはサッカーを11人でやることすら知らなかったんですけど、大学サッカーの応援マネージャーをやったことで、サッカーが大好きになって、サッカーを知らない人にその素晴らしさ伝えていきたいと思って、レポーターを目指して頑張っています。

ムロ:サッカーが好きなんだね。Jリーグが好きなんだね。

石乃原さん:はい。