ゆづきちゃん:ムロさんはボス・ベイビーが大好きだとうかがっていますが、どんなところをこれからご覧になるお客様に観ていただきたいですか?
ムロ:はい(笑)。なぜか質問したあと、お客さんの方を見るのねえ(笑)。ボス・ベイビーは中身がおっさんなんですけど、やっぱり赤ちゃんというところがカワイイかなと思うので、皆さん観ていただきたいなとムロさんは思っています、聞いてなかったのかな(笑)?
MC:どうですか、ゆづきちゃん。ムロさんがそう言ってますよ?…分かったねえ(笑)。
石田:ゆづきちゃんは、段取りでいっぱいいっぱいだったね(笑)。
ムロ:いいんだよ〜(笑)。超かわいい(笑)。
MC:続いてはティム役の芳根さんにお話を聞いてみましょうか?
ゆづきちゃん:アフレコ中も思わず笑ってしまうくらいさまざまなシーンで笑いながらご覧になったとうかがいました。とくにお気に入りのシーはありますか?
芳根:たくさんあって、ボス・ベイビーが転げ落ちるところのムロさんの声だったり、ベッドによじ登る時の声だったり、赤ちゃんに変わっちゃうとムロさんの声じゃなくなるんですけど、ムロさんと赤ちゃんの間の…、ムロさんが赤ちゃんの声をやっている、あの部分がお気に入りです(笑)。
ムロ:あら、ありがとうございます。
MC:続いてはママ役の乙葉さんに聞いてください。
ゆづきちゃん:以前に映画を観終わったあとに「ありがとう」と言いたくなる映画とお話されていたとうかがいました。『ボス・ベイビー』という作品の魅力はどんなところだったと思われますか?
乙葉:忙しい毎日で、なかなか大好きという気持ちが伝えられない時もあるかなと思うので、この映画を観たらその気持をたくさんの人に伝えたいなと思える、とても心がポカポカになる映画だなと思いました。
MC:ありがとうございます。じゃあ、最後にパパ役の石田さんに元気よく質問してください。
ゆづきちゃん:この映画はコミカルでありながら、ティムとボス・ベイビー、赤ちゃんと子犬の愛情の奪い合いという深いテーマも描いていますが、実際に双子のお父さんでもある石田さんは、どう感じましたか?
石田:そうですね、双子は両方ともかわいいんですよ。だからどっちか選べと言われても無理ですねえ。奪い合うことはできないですよねえ。愛情というのはね、分かち合うものだと思いますよ。ただ分かっているのはねえ、うちの双子の娘もゆづきちゃんみたいに育って欲しいなあ。
MC:ゆづきちゃん、石田さん優しいねえ。
石田:ねえ(笑)。もって帰ろうかしら(笑)。
ムロ:すごい笑うのー(笑)。