MC:ありがとうございます。まずは相場さん、ホラー映画へのご出演ということで、何かこれまでにない発見ですとか、挑戦というのは演技面でありましたか?
相葉:そこまで大きく、演じるという意味では変わらないんですけども、いわゆる“それ”との遭遇だとか、その時のリアクションとかは、中田監督は「もうちょい、こうして欲しいんだ」という演出が多々ありまして、そういうのはすごく新鮮でしたね。
MC:相葉さんがご覧になっての、本作のご感想も伺いたいんですけれども、いかがでしょうか?
相葉:そうですね。いわゆるJホラーともまた違って、でもしっかりドキドキハラハラさせてくれて、怖い部分ももちろんなんですけど、それとは別に家族の物語もあったりして、すごく見応えのある作品になってるんじゃないかと思います。
MC:松本さんは、本作の撮影に向けて何かご準備をされたことはありましたか?
松本:ホラーを普段から結構観ている方なので、怯える表情みたいなのはたくさん見てきたつもりなんですけど、作品に入る前に本読みみたいなものをやらせていただいて。その中で監督が、すごくわくわくしながら、いろんなことを説明してくださるのを見て、あ、本当に楽しんで撮られている方なんだなと思って、私もそれに応えられるように楽しんでやれたらいいなあっていう思いではありました。
MC:松本さんはホラー映画ファンなんですね。
松本:そうですね。好きです。
MC:その世界に入るっていうのは興奮したんじゃないですか?
松本:そうですね。どこまで言っていいのかあれなんですけど…。結構、アナログのやり方で現場でわちゃわちゃみんなでやってたり。ホラーなんですけど、現場はほっこりしてる感じで楽しかったですね。
MC:完成した作品をご覧になって、松本さんはいかがでした?
松本:めちゃめちゃ面白かったです。自分が出ている作品で言うのもなんですけど、ドキドキもしましたし、でもちょっとニヤニヤしちゃうようなワクワク感もあったりして、すごく幅広い年代の方に楽しんでもらえる映画になっているんじゃないかなと思いました。
MC:眞島さんは、撮影に向けて何かご準備されたことがあったら伺いたいんですが、いかがでしょうか?
眞島:久々の中田組だなという楽しみいっぱいで参加しました(笑)。
MC:完成した作品ご覧になっていかがでした?
眞島:もちろん台本を読んでいるわけで、どういう展開になっているかわかっているんですけど、観ていて思わず声が出ちゃったりとか、「もう!」っていう風になるような(笑)、もうドキドキして、そんな感じでした(笑)。
相葉:わかります。わかりますね。なんででしょうね。分かってるのに(笑)、「おわ!」っていう(笑)。なりますね(笑)。
MC:相葉さん、上原さん演じた一也とは、3年ぶりに再会した親子ということで、距離感のある親子ではあるんですけれども、今回父親役を演じられてみていかがでした?
相葉:確かに、本当に珍しいので。でも、完成したものを観させてもらったら、なんかちょっと(上原と)似てきたなっていう感じがしたんですけど、僕的には?カットバックした時に、ちょっと顔似てるかなって。僕は勝手に思っちゃったんですけど。
中田:剣心くんはオーディションで選ばさせてもらったんですけど、その時に彼が一番熱くお芝居してくれたということと、面影も大切だよなということで。
相葉:そこも選考の基準だったんですね?あと、剣心くんが撮影をしてる時に、お誕生日を迎えたんですけど、「誕生日かあ、何か買ってあげようかな」って考えているのが、お父さんってこんな気持ちなんだろうなあっていうふうに実感しましたね。
MC:上原さんは、相葉さんと共演されていかがでした?
上原:プライベートでも優しくしていただいたし、演技の中でも普通に優しくしていただいて、本当に優しい理想のお父さんって感じがしました。
相葉:ありがとう(笑)。
MC:プレゼントは、お誕生日に何をいただいたんですか?
上原:リュックの絵が入ってるリュックをもらいました。…あ!虎の絵が入ってるリュックだ(笑)。
相葉:そう、そうだよね。ビックリした。リュックの絵が入ってるリュックは、なかなか特殊だからね(笑)。虎の絵だよね?そういう男の子の一面もあるので、似合うだろうなと思って、プレゼント致しました。