【全文掲載】二宮和也「本当にびっくりしてます」満島ひかりとの共演で意外だったこととは?

ベルリン国際映画祭で「映画化したい一冊」に選ばれた、イギリスのハートウォーミング小説「ロボット・イン・ザ・ガーデン」を、三木孝浩監督が二宮和也主演で映画化する『TANG タング』が、8月11日より公開される。このほど、7月14日に東京国際フォーラム・ホールCにてジャパンプレミアイベントが行われ、キャストの二宮和也、満島ひかり、市川実日子、小手伸也、奈緒、京本大我(SixTONES)、山内健司・濱家隆一(かまいたち)、景井ひな、武田鉄矢、そして三木孝浩監督が登壇した。ここでは、本イベントの模様を全文掲載でお届けする。

MC:まずは主人公、妻に捨てられたダメ男、春日井健を演じられました主演の二宮和也さん、お願いします。

二宮:ありがとうございます。本日はお足元の悪い中、たくさんの方に来ていただいて、本当にありがとうございます。映画ができたというご報告と、憧れのかまいたちさんと共演できることができて、本当に嬉しく思っています。

濱家:やめてください。そんな緊張すること無いんで、大丈夫です。

二宮:(笑)。楽しくやれたので、それを観ていただけることが本当に嬉しいので、本日はよろしくお願いします。

MC:健の妻で弁護士の春日井絵美を演じられました、満島ひかりさん、お願いします。

満島:こんばんは。よろしくお願いします。カーテンが開くまで、こんなにお客さんがいるとは思っていなかったので、ちょっとびっくりしましたが(笑)。タングがすごくかわいい映画になっております。私も憧れの、想像よりも背の高いかまいたちさんと共演することができて本当に嬉しいです(笑)。今日が初対面なんですけど(笑)。

山内:そんなにキーマンじゃないんですよ(笑)。

MC:続いて、健の姉、桜子を演じました市川実日子さんです。

市川:こんばんは。市川実日子です。本日はお越しくださってありがとうございます。タング、想像以上に可愛らしかったです。私もかまいたちさんとご一緒で本当に嬉しかったです。今日は楽しんでいってください(笑)。

濱家:市川さん、2スベリしてるので、もう勘弁してください。

MC:続いて、健とタングの行動を監視しているミステリアスな男、加藤飛鳥を演じられた小手伸也さんです。

小手:ご来場いただいた皆さん。本日はお越しいただきまして、誠にありがとうございます。ミステリアスな男こと、小手伸也です。監督の三木くんとは、大学の演劇サークルの同期でして。でも、初めて商業映画に三木くんが呼んでくれて。あまり僕、三木くんの映画に出るタイプのキャラクターじゃないんですよ。今回はやっといい役があったということで、今回は笑いは一切なしです。本当にミステリアスを重視して、かまいたちさんの二人の上司として、身の引き締まる思いでやらせていただきました(笑)。今日は最後までよろしくお願いいたします。

MC:続いて、中国在住のロボット歴史学者である大槻凛を演じられました奈緒さん、お願いします。

奈緒:奈緒です。皆さん、ありがとうございます。映画が完成して、もう本当にタングが可愛くて、本当に老若男女皆さんに楽しんで頂ける映画になったんじゃないかなと思って、タングの可愛さを早く皆さんに観ていただきたいなと思っていたので、今日はとても嬉しいです。えっと、かまいたちさんとは、アクションの方にも挑戦させていただいて、本当貴重な経験ができて嬉しかったです(笑)。