京本大我演じるナルシストなロボットデザイナーはナチュラル志向でカフェイン禁止!『TANG タング』場面写真

ベルリン国際映画祭で「映画化したい一冊」に選ばれた、イギリスのハートウォーミング小説「ロボット・イン・ザ・ガーデン」を、三木孝浩監督が二宮和也主演で映画化する『TANG タング』が、8月11日より公開される。このほど、京本大我演じるナルシストなロボットデザイナー、林原信二の場面写真がお披露目となった。

ゲーム三昧で妻に捨てられた、ダメ男・春日井健(かすがいけん)。わけあって無職で人生に迷子中。ある日、健の家の庭に突然現れたのは、記憶を無くした不良品ロボット。どこからきて、何のためにやってきたか分からないそのロボットは自分の事を“タング”と名乗った。この迷子同士の運命の出会いが、まさかの驚きにみちた壮大な冒険の幕開けだった。ポンコツコンビが、日本中を笑顔と感動に包み込む。

主人公・健(二宮和也)が家の庭に突然現れたポンコツロボットのタングを最新型のロボットと交換してもらうために訪れた、アンドロイド製造の大手企業・アトビットシステムズ社の社員・林原信二を演じるのはSixTONESのメンバーとして活躍する京本大我。2020年のCDデビュー以前より舞台や映画、TVなどで活躍しており、『映画 少年たち』や『忍ジャニ参上!未来への戦い』で同グループメンバーと映画出演してきたが、単独での映画本格出演は本作が初めてとなる。

そんな京本が今回演じるのはAIやロボットについては博学だが、超がつくほどのナルシストなロボットデザイナーという役どころ。ナチュラル志向でカフェインは取らないため、コーヒーを飲まないというこだわりを持つ一面も。撮影前から独特な決めポーズやしぐさを何パターンも研究し、毎日林原のことを考えていたという京本の努力の詰まった演技が生み出した、個性あふれる、どこか憎めないキャラクターは本作の見どころの一つとなっている。

公開された場面写真は、そんな林原が肘を付いて美しい指先を口元に添え、クールに決めているまさにそのキャラクターを伺わせる一枚。完璧なポージングで真剣な眼差しを向ける先にはいったい何が?健とタングの冒険に、林原はどのように関わっていくのか?

『TANG タング』
2022年8月11日(木) 全国公開
監督:三木孝浩
原作:デボラ・インストール「ロボット・イン・ザ・ガーデン」
脚本:金子ありさ
音楽:服部隆之
出演:二宮和也 満島ひかり 市川実日子 小手伸也 奈緒 京本大我(SixTONES) 山内健司(かまいたち) 濱家隆一(かまいたち) 景井ひな 武田鉄矢
配給:ワーナー・ブラザース映画

【ストーリー】 ゲーム三昧で妻に捨てられた、ダメ男・春日井健(二宮和也)。わけあって無職で人生に迷子中。ある日、健の家の庭に突然現れたのは、記憶を無くした不良品ロボット。どこからきて、何のためにやってきたか分からないそのロボットは自分の事を“タング”と名乗った。この迷子同士の運命の出会いが、まさかの驚きにみちた壮大な冒険の幕開けだった。

Based on A ROBOT IN THE GARDEN by Deborah Install Copyright © 2015 by Deborah Install Licensed by Deborah Install c/o Andrew Nurnberg Associates,London through Tuttle-Mori Agency,Inc.,Tokyo ©2022 映画「TANG」製作委員会