【全文掲載】高畑充希「ひとつも心穏やかなシーンがなかった。怖かったです…」松重豊との修羅場に恐怖!?

原田マハの美術小説を高畑充希主演で連続ドラマ化する「連続ドラマW いりびと-異邦人-」が、11月28日よりWOWOWプライム、オンデマンドにて放送・配信される。このほど、11月5日に時事通信ホールにて完成報告会見が行われ、キャストの高畑充希、風間俊介、SUMIRE、松重豊が登壇した。ここでは、本イベントの模様を全文掲載でお届けする。

MC:まずは本作の主人公、有吉美術館の副館長・篁菜穂を演じられました高畑充希さんです。

高畑:皆さん、こんにちは。高畑充希です。今日はお集まりいただき、ありがとうございます。今年の夏に京都で撮影ができまして、こんなタイミングで実際に京都で撮影させて頂けるとは思っていなかったので、すごく幸せだったなと思います。放送が始まるのが嬉しいです。今日はよろしくお願いします。

MC:続きまして、菜穂の夫で老舗画廊の篁一輝を演じられました、風間俊介さんです。

風間:本日は皆さんお集まりいただき、ありがとうございます。撮影現場でもとても澄んだ空気が流れている、そんな作品でした。その澄んだ空気は、時に美しく時に恐れを抱くような、澄んでいるがゆえに心地よい冷たさに感じる瞬間もあれば、すごく冷たく感じるような透き通った作品だと思います。皆さんに楽しんでいただけたらなと思います。宜しくお願いします。

MC:続きまして、才能ある無名の画家、白根樹を演じられましたSUMIREさんです。

SUMIRE:はじめまして、こんにちは。本日はお越しいただきありがとうございます。白根樹を演じさせていただきましたSUMIREです。京都という風情のある優しい場所で、優しい京都の方々と皆さんと一緒に撮影ができてとても楽しかったです。本日はよろしくお願いします。

MC:続きまして、京都画壇で大きな影響力を持つ日本画家、志村照山を演じられました松重豊さんです。

松重:どうも、皆さんようこそお越しくださいました。分かりやすいドラマが多い中、WOWOWさんでは一筋縄ではいかないドラマで、きっちりとして人間関係を描いて作らなければならないということで、説明しづらい話なんですけど、見応えのある作品となっておりますので、ぜひ楽しみにしていただければと思います。本日はよろしくお願いします。