【全起こし】トムヒもサムジャクもブリー・ラーソンも! 来日ゲストがコングと!ゴジラと!?夢の共演。「ゴールデン街に行ってみたい!!」(ブリー)

全米では初登場1位の大ヒットスタートをきり、日本でも3月25日の公開まであとわずかとなった『キングコング:髑髏島の巨神』のキャスト、トム・ヒドルストン(初来日!)、ブリー・ラーソン、サミュエル・L・ジャクソンが来日し、ジャパンプレミアを行なった。全文といってもわずかではあるが、イベントの一部始終をお届けする。

TOHOシネマズ新宿の前、歌舞伎町のゴジラロードがコング仕様に! マスコミ&観覧のお客さんは16時頃から待機!
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コングに乗っ取られたゴジラロードを見つめるゴジラ。
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▼まずはレッドカーペットゲストが登場。最初に車で乗り付けたのは、探検といえばこの人! 藤原弘、!
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▼続いて宮城大樹、mam(mimmam)。
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▼ダンテ・カーヴァー。
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▼コング級のバストを携えた叶姉妹の美香さま。
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▼「髑髏島だってしんぱーいないさー」と大西ライオン。
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▼ブリー・ラーソン演じるヒロインの日本語吹替を担当した佐々木希。
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▼ここで初来日! 主演のトム・ヒドルストンが登場!!! まさに英国紳士でファンサービスもたっぷり。
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▼ゴジラと一緒に。
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▼立ち姿からしてスターのオーラが出まくり。
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▼大の怪獣映画ファンでもあるサミュエル・L・ジャクソン。本作ではコングと対決する軍人役で、コングに負けない目力を放っている。
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▼トム・ヒドルストン演じる主人公の日本語吹替を担当したGACKTもファンにサービス。右手!
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▼最後に本作のヒロインを演じたブリー・ラーソン。寒そうだけど笑顔がめちゃくちゃキュート!
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それぞれたっぷりファンサービスをして、終了予定時刻の19時を過ぎてようやくステージ上でのイベントがスタート!まずは予告編から。

MC:人が決して足を踏み入れてはならない島・髑髏島。簡単な任務のつもりで島に潜入した調査隊の前に突如姿を現わす島の巨大なる守護神キングコング。そして次々と現われる怪獣たち。人類は生きてこの島から脱出できるのか!? 『マイティ・ソー』のトム・ヒドルストン、『ルーム』のブリー・ラーソン、サミュエル・L・ジャクソン、そして日本人パイロット役でMIYAVIさんが出演。怪獣映画、「エヴァンゲリオン」、ジブリアニメ、ゲームなどジャパンカルチャーへのオマージュも見どころのひとつとなっています。ハリウッド“GODZILLA”チームが贈る、全編クライマックスの暴走アクションアドベンチャー超大作! 全米興収6,100万ドル=約70億円で初登場No.1、世界興収は、160億円超え、2020年には巨神コングと怪獣王ゴジラとの対決も発表されており、空前絶後のモンスターバトルが今始まる――。『キングコング:髑髏島の巨神』ジャパンプレミアへようこそ! さぁこのあといよいよキャストの皆さまにご登場いただきます。さぁでは参りましょう! 大変お待たせいたしました。キャストの皆さんの登場です!

まずは主役のジェームズ・コンラッド役を演じられました、トム・ヒドルストンさん。続いてメイソン・ウィーバーを演じられましたブリー・ラーソンさん。

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MC:続いてプレストン・パッカードを演じられましたサミュエル・L・ジャクソンさん。そして、日本語吹替版でメイソン・ウィーバーの声を担当された佐々木希さん。最後は日本語吹替版で主役のジェームズ・コンラッドの役を演じられましたGACKTさんです。以上5名のキャストの皆さんにもう1度大きな拍手をお願いします!

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MC:さぁそれでは早速皆さまにいろんなお話しを伺っていこうと思います。それでは、、えーと今ですね、緊急ニュース映像が入ってきたと情報が入ってまいりました。

(何やら新宿歌舞伎町上空のヘリコプターからの!?ニュース映像が流れ、大きな音と共にコングが登場)
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MC:本作のいちばんの主役を忘れていました。改めてご紹介しましょう。Mr.キングコンーグ!!! ここ歌舞伎町でついに日本を代表する大怪獣ゴジラとスクリーンの巨神キングコングが相見えましたーー! さぁキングコングをお迎えしたところで改めてお話を伺っていきたいと思います。改めてご来場のお客様へのご挨拶と共にゴジラロードを歩かれ、そしてコングヘッドとも出会われて、日本のファンの皆さんと触れ合った感想なども伺っていきたいと思います。まず初めにトム・ヒドルストンさんお願いします。

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トム:今回が初来日になりまして東京も初めてなんですね。皆さん本当に今日は温かい歓迎、本当に感謝しています。ありがとうございます。

MC:ありがとうございます。初来日と伺いましたが。

トム:アリガトウゴザイマス。

MC:日本語お上手です! 日本の印象を伺ってもいいですか?

トム:皆さん優しくて、本当に温かくて、そして日本食がとっても美味しいです。

MC:何を食べられました?

トム:お寿司と刺身をいただきました。そして今日はゴジラの下に立てるというのはとても光栄です。

MC:続きましてブリー・ラーソンさんお願いします。

ブリー:コンバンハ トウキョウ! 東京は世界の中でも大好きな都市で皆さんにこうやって映画をご覧に入れることができてとても嬉しく思っています。アリガトウゴザイマス。
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MC:あ、日本語お上手ですね。続きましてサミュエル・L・ジャクソンさんお願いします。

サムジャク:オハヨー!! LAでは朝なので(笑)。コンバンハー!! 皆さま本当に今日はこうやって来ていただきましてありがとうございます。ここの地にいることが本当に最高です。この映画は大変面白く、そして美女もハンサムな男性も出ておりますので、そしてもちろん私も出ていますから楽しんでください。

MC:ありがとうございます。それでは吹替版キャストのお二人にもお話を伺おうと思います。ご挨拶とともにこの作品をご覧になった感想も伺いたいと思います。

MC:ではまずGACKTさんお願いします。

GACKT:どうぼ、こんう゛ぁんわ~GACKTでず。

MC:そんな声でしたっけ?

GACKT:ちょっと寒くて鼻が詰まっちゃって(笑)。今回、吹替版をやるに当たって映画を拝見したんですけど、皆が想像するキングコングとはちょっと違っていて、かなり早い展開の中でびっくりする仕掛けというか、スピード感とあと人間ドラマが非常に面白くて、こういう言い方をするとあれなんですけど、『ジュラシック・パーク』の20倍は面白いかなと。ぜひ劇場に見に行ってください。

(と、言っている最中に、寒そうなブリーを気遣ったサミュエルが上着を貸す一幕も。サムジャク男前!!)
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MC:ありがとうございます。サミュエルさん寒くないですか?

サムジャク:たくさん着ていますから大丈夫です。

MC:続きまして佐々木希さんお願いします。

佐々木:皆さんこんばんは、佐々木希です。今回、初めての吹替をやらせていただいて、すごく難しかったんですけれど、この映画は最後までずーっとスピード感と手に汗握る緊張感とすごく楽しく見させていただきました。吹替はすごく難しかったんですけれど、この映画の大ファンになりました。

MC:ありがとうございます。GACKTさん、今回トム・ヒドルストンさんとは、初めてお会いされたと思いますが何かお話とはされましたか?

GACKT:さっき楽屋で少し話をして、近くで見るとい男だなって。なかなかいい男を間近で見ることはないなっていうのと、サミュエルは本当に気さくでフレンドリーで、こうやってすごくいい雰囲気の楽屋でしたね。

MC:GACKTさんからトムさんに何か聞いてみたいことなどありますか?

GACKT:トムに? (英語で)明日帰るんですよね? 何かしたいことはありますか?

トム:何かオススメは?

GACKT:(英語で)ゴールデン街はどうでしょうか?

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ブリー:聞いたことあります! 行きたかったんです!

MC:これ皆さんで行ったらゴールデン街がパニックになっちゃうと思うんですけど。

トム:でも行きたいですね。すごく楽しそうです。

MC:よかったらお忍びで行かれたらいいかもしれません。

GACKT:いや目立つから(笑)。

MC:そうですね(笑)。でもその時はGACKTさん言い出しっぺですから案内してくださいね。

GACKT:僕も行ったことないんだよね。

MC:あ、そうですか(笑)、薦めたのに。もしかしたらトムさんとブリーさんがいるかもしれないので、そのときは皆さんそっとしておいていただきたいと思います。

MC:では佐々木希さん、ブリー・ラーソンさんとはもちろん初めてお会いになったと思いますが、お会いになっていかがですか?

佐々木:映画の中では意思の強い女性で、同性から見てもかっこよくて憧れる女性で、実際今日お会いしてみて本当にご本人もすごく優しく接してくださってさらに大ファンになりました。

MC:何か質問してみたいことありますか?

佐々木:この映画の中でとにかく動き回って走り回っているシーンが多かったと思うんですけど、やっぱり大変でしたよね?

ブリー:本当に毎日走りまくって山に登ったり、それを1日のうちの10時間もやってるわけですから、やっぱりスタミナをきちんと維持して乗り越えていくっていうのがやっぱりいちばん大変なことでした。もうマラソンやってるみたいな感じでした。

佐々木:すごいですねーやっぱり。見ていてすごく迫力があったので、それをずーっとやり続けているというのは大変だっただろうなと思いながら見ていました。本当にすごかったです。ありがとうございます。

ブリー:アリガトウゴザイマス。私も愛情を込めてこの作品を作りましたので、その結果を皆さんに見ていただきたいです。ぜひ見て下さい!

MC:ありがとうございます。そして、サミュエルさんにも伺いたいのですが、日本のカルチャーにもお詳しいと伺っております。この映画の中でジャパニーズカルチャーへのオマージュのシーンがあると思うんですが、特にお気に入りのシーンはどういうシーンでしょうか。

サムジャク:お気に入りのシーンは2回目にコングと会うときですね。最初にヘリコプターのシーンで会ってますけど、2回目に会ったとき目が合うんですよね。互いに見つめ合ったときに、どっちかがやられるなっていうそういうのを感じたとき、それが私は映画の中ではいちばん気にいっています。

MC:ありがとうございます。まだまだお話をうかがいたいですがお時間が迫ってまいりました。いよいよ来週から全国ロードショー公開されます本作。ゲストを代表してトム・ヒドルストンさんの方からメッセージをいただけますでしょうか。

トム:アリガトウゴザイマス。この映画を日本に持ってこられて本当に嬉しいです。ぜひ皆さん楽しんで見てください。ありがとうございます。

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▼最後は「この春は!」に続いてトムとサムジャクが日本風にはっきりと「キングコング!!」と言ってイベントを締めくくった。
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2017年3月15日 新宿歌舞伎町ゴジラ・ロード