【全文掲載】神木隆之介、アドリブ指示に「ちょっと緊張」、中村倫也は監督にクレーム!「どれも使われてなかった」

MC:ありがとうございます(笑)。ここで皆さん、さっきラーメンの話もありましたけど、皆さんが定期的に欲してしまうものを聞きたいと思います。神木さんから。

神木:ゲームのコントローラーですかね。ゲームのBGMを聴くと、今どこで戦ってるとか、どこを走ってるとか分かるんですよ。もう頭の中に入ってるので。ゲームのサントラを聴くのが好きなので、聴きながら指が動くというか。面白いのが、コントローラーを持っているときって、無意識に指が動くんですよ。考えると分からないんですよ。どこで技出してたか、どこでジャンプするんだっけ? とか。コントローラーを持つと、考えずにできるんですよね。無意識を意識化しようとすると、分からなくなっちゃうんだなと学びました。

MC:熱くなればなるほど女性陣が…。

ウイカ:いやいや(笑)。一番、熱が入ってるなと思って(笑)。

MC:新木さんは分かりますか?

新木:ゲームがお好きなのは存じ上げていたので、ここまで好きだと、そういう域に達するんだなと、私も学びました(笑)。

MC:中村さんも横でうなずいてましたが。

中村:良い話でしたね。深い。哲学。禅問答。

神木:感情がこもってない(笑)。知ってる単語言ってるだけでしょ!?

MC:中村さんの欲しちゃうものは?

中村:バナナマンのコントライブかな?全部のDVDが家にあるんですけど、家に居られるときは、とりあえずそのディスク入れるみたいな。コントのセリフや音楽を聴いているだけで、「今、ここだ」って分かるんですよ。

MC:あれ?

中村:だんだん指が動いて…

神木:なんで指動くの!?

中村:コントローラー持ってるとき、考えてないんだなと思って。

MC:そこの域まで達すると(笑)。

中村:はい(笑)。良い話でしね(笑)。哲学、禅問答…(笑)。

MC:この後にしゃべり辛い、新木さんお願いします。

新木:私はミニチュア・シュナウザーという犬種の犬を飼ってるんですけど、毛を定期的にカットしないといけないんです。尻尾が短くて、カットした後に尻尾がツルンとして気持ちよくなるんですけど、それは定期的触りたいので欲しちゃいますね。自分でバリカンでカットしてます。

中村:甲子園球児みたいな。

新木:9ミリですね。

中村:九厘刈りだ。ジャリジャリしすぎず、ふわふわし過ぎず?

新木:丁度いいのが、九厘刈り?です(笑)。

MC:ウイカさんはどうですか?

ウイカ:ポケットティッシュを街でももらうじゃないですか?あれって意外と助かるんですよね。家でなくなると、ポケットティッシュを買うのって屈辱的だと思いませんか? 箱ティッシュは良いんですよ、ポケットティッシュを買うのはなんかいややなあと思うから、なくなったときに定期的に欲しいなと。だから、もらうときに「ありがとう」って。いつも冷たくあしらわれている人がいますけど、積極的にもらいたいなと。分かる人いますか?(会場の1/3の人が手を上げて)ホラ!ホラ!ホラ!ホラ!良かった!ありがとうございます(笑)。失礼しましたー。

MC:ありがとうございます。それでは、映画のキャラクターだったら誰に似ているかを聞きたいのですが、神木さん。

神木:ワニだと思います。映画の中でも「ゲームの大会に出ちゃおうか?」って大会に出ちゃうんですけど、僕もゲーム実況者さんがやっている大会に出たことがあるんですよ。仲間と。普通に、視聴者として。「出ちゃおうか?」って練習が始まったんですよ。本当に全く同じで。

中村:勝ったの?結果は?

神木:意外とランキングに入って。名前も読んでくれたよ。「よっしゃ!呼ばれた!」って(笑)。ということで、ワニです。

中村:僕はド・ネズミです。なんの役作りもしてないんですよ。どんな奴だろうと考えてすらもない。なぜなら、行動原理がまんまだなと。ド・ネズミです。

新木:私は憧れる存在として、イヌです。場を盛り上げるというか、居るだけで自然とみんなが元気になれる存在って、すごい素敵だなと思って。

ウイカ:うれしいですね(笑)。私は自分をセンパイだと思って映画をみてましたけど(笑)。一番遠い存在だからだと思うんですが。一番胸を締め付けられたのはカエルですかね。身に覚えがあるなっていう。耳が痛いというか、カエルを見ていると自分を見ているのような苦しさを感じて(笑)、辛いときがありました。本質的にはイヌが近いと思いますけどね。

MC:カエルはオリジナルキャラで、声の山田裕貴さんがまた素晴らしいんですよね。

上田:素晴らしかったですね。カエルはオリジナルで、キャラクターも僕らで考えたので、僕らが入っていると思います。