岡田准一主演で2019年6月21日に全国公開され、世界基準アクション、ハッピーな笑い、そして超豪華キャスト共演が大きな反響を呼び、笑撃の大ヒットを記録した映画『ザ・ファブル』。その続編となる『ザ・ファブル 殺さない殺し屋』が、6月18日より公開される。このほど、同日に丸の内ピカデリー1で初日舞台挨拶が行われ、キャストの岡田准一、木村文乃、堤真一、平手友梨奈、安藤政信、山本美月、佐藤二朗、江口カン監督登壇した。ここでは、本イベントの模様を全文掲載でお届けする。
MC:それでは早速ですけれども皆様からご挨拶をいただきましょう。まずは、どんな相手でも6秒で仕留めてしまうという伝説の殺し屋、ファブルを演じられました岡田准⼀さんです。
岡田:みなさん、こんばんは。コロナ渦の中、みなさんが観に来てくださるのもうれしいですし、これだけ人が来ていただいているのも感慨深いです。今日は『ファブル』の公開日、『ヒノマルソウル』(主演:田中圭)も公開です(笑)。田中くんは昔バディを組んでいて、今のバディは木村さんで、そしてもっと前は堤さんで、たくさんのバディを組ませていただきました。そんな力強いバディを組ませていただいた方々と、またここで再会できて作品を作れたのは幸せですし、戦って作った作品なので、そういう作品を皆さんに届けられる幸せを感じております。今日はありがとうございます。
MC:ファブルの相棒、佐藤ヨウコ役の木村文乃さん。
木村:よろしくお願いいたします。木村文乃です。いつもよりライトが強いような気がして、この作品にかける皆さんの思いを感じ取っているところです。皆さんは観終わったあとですよね? やっちゃうぞ。皆さん、楽しかったですか? (拍手)イエーイ! 岡田さん、気持ちいですね(笑)。
岡田:ありがたいですね。でも、皆さんコロナ渦なんで「ワー」とか言えないですよね。拍手で全力で伝えてください。お願いします。(拍手)ありがとうございます(笑)。
MC:そして、最も危険な男、宇津帆役の堤真一さん。
堤:今日は本当にありがとうございます。この作品はコロナに影響されまくった作品で、撮影も延期、公開も何回も延期でようやく、というか感覚的にはとっくに公開しているのような雰囲気なんですけど、今日、改めて皆さんの前で公開できて本当に幸せです。今日はよろしくお願いいたします。
MC:4年前の事件でファブルが救えなかった車椅子の少女、佐羽ヒナコ役の平手友梨奈さんです。
平手:佐羽ヒナコ役を演じさせていただきました平手友梨奈です。今日はお集まりいただきありがとうございます。短い時間ですが、どうかよろしくお願いいたします。
MC:ファブルを狙うもうひとり殺し屋、鈴木役の安藤政信さん。
安藤:みなさん、今日はありがとうございます。素晴らしいキャストがこれだけ揃ってるんですけど、この映画ができたのは、みんなの素晴らしい演技もあるんですけど、尽力してくれたスタッフのおかげだと思っています。この場からスタッフに感謝を伝えたいと思います。ありがとうございます。