『愛がなんだ』、『アイネクライネナハトムジーク』と話題作を立て続けに発表する今泉力哉監督が、若葉竜也を主演に迎え、下北沢オールロケ撮影で挑んだオリジナル脚本による長編作『街の上で』が、4月9日に公開初日を迎えた。同日、ヒューマントラストシネマ渋谷にて行われた初日舞台挨拶に、若葉竜也、穂志もえか、古川琴音、萩原みのり、中田青渚、今泉力哉監督が登壇。ここでは、本イベントの模様を全文掲載でお届けする。
MC:では皆さんから一言ずつご挨拶をいただきたいと思います。まずは、若葉さん、よろしいでしょうか。
若葉:初めまして。若葉竜也です。今日はこのようなコロナ渦の中、初日に映画を観に来てくれてありがとうございます。短い時間ですが楽しんでいってください。よろしくお願いいたします。
MC:ありがとうございます。穂志さん、よろしくお願いいたします。
穂志:今日は頑張ってチケットを取ってくださって、そして足を運んでくださって、本当にありがとうございます。面白かったですか?(会場から拍手)(笑)。時間の許す限り感謝とともにお話させていただきますので、よろしくお願いいたします。
MC:古川さん、お願いします。
古川:はじめまして、古川琴音です。今日はお越しくださってありがとうございます。監督とキャストの皆さんに会うのが一年以上ぶりなので、少し気持ちが浮立ってるんですけど、皆様と楽しい時間を共有できたらいいなと思います。よろしくお願いいたします。
MC:萩原さん、お願いします。
萩原:萩原みのりです。やっとこうして皆様にお披露目できる日がきたことを本当に嬉しく思い。今日は短い時間ですがよろしくお願い致します。
MC:中田さん、お願いします。
中田:城定イハ役を演じさせていただきました中田青渚です。今日はお越しいただきありがとうございます。短い時間ですがよろしくお願いします。
MC:ありがとうございます。今泉監督、よろしくお願いいたします。
今泉:ご来場ありがとうございます。『街の上で』を監督いたしました今泉力哉です。1年間、公開が伸びたりとか色々あった中で、こうして満席のお客さんの前でお披露目できて、とても感慨深いです。またもう一つ感慨深いことがあって、この映画館ができた時が2004年なんですけど、その時にここでバイトしてて。この映画館で3年間バイトしてたところで、こうやってお披露目できるってすごく自分の中でも感慨深いですね。短い時間ですがお楽しみください。