MC:よろしくお願いいたします。映画を観ていただいた後ですので、たっぷりと作品についてもお話を伺っていきたいと思います。星野さん、本日いよいよ公開初日を迎えられまして、6年ぶりの主演作ということで、今のお気持ちはいかがですか?
星野:ものすごく嬉しいです。6年前の主演のときは、いろいろと自分にあってですね…、プロモーションとかもガッツリできないような状況で、初日を迎えてしまったりとか、いろいろあってですね。久しぶりの主演作で、いろいろな稼働もさせていただいて。撮影から一年半まではいかないですけど、そのくらい開いたので、すごく長く待って、待って、待って、待ってきた今日の初日なので、非常に嬉しいです。皆さん、本当にありがとうございます!ありがとうございます!本当に嬉しい。
MC:そしてインスタグラムの開設し、お客様も二重に嬉しいと思います。
星野:ありがとうございます。後でちょっと写真撮っていいですか?
MC:もちろんです(笑)。
星野:皆んなを写すわけじゃないんですよ(笑)。あ、写せばいいか。
MC:そして高橋さん。
高橋:はい。(MCがいる位置とは反対側を向いて返事をし)あ、こっちか(笑)。ごめんなさい(笑)。
MC:(笑)。今回は激しいアクションシーンなんかもあったと思うのですが、撮影を振り返って改めていかがですか?
高橋:そうですね。過酷は過酷でしたけど、出来上がったものを観て救われますよね。とても楽しい映画になっているので。
MC:とくに撮影中などに印象に残っていることはなにかありますか?
高橋:キャストの皆さんが仲が良かったので、炎天下の中でも楽しく過ごせていたと思います。ねえ?
濱田:(うなずく)
高橋:ということらしいです(笑)。
MC:そして高畑さん。於蘭は馬で駆けたりですとか、とても男勝りなキャラクターでしたけど、演じられていかがでしたか?
高畑:馬がすごい怖かったですね。初めて馬に乗ったんですよ。この作品で。見ている分には、皆さん馬に軽々乗っているように見えるんですけど、な、えっと。ちょっとしゃべるのが下手すぎるんですけど(笑)。
星野:大丈夫、大丈夫(笑)。今の所、全然大丈夫(笑)。
高畑:すいません(笑)。馬のスピードが、馬のテンションが上がると想像できなぐらいの勢いで走って行っちゃうので、怖すぎて顔が固まってたんですけど、それがスクリーンに映ると、意志が強く映っていて、ほっとしまして。映画はみんなで寝る間も惜しんで懸命に京都で撮影したんですけど、出来上がったら楽しいしジーンとくるし、一言で説明しにくいけどいろいろな人に観ていただきたい映画になっていたので、とっても嬉しい気持ちになりました。