MC:私が先に登場しまして、「皆様、お楽しみいただけましたか?」ということで拍手をいただいたのですが、改めてもう一度いきましょうか。皆さん、先ほどはお楽しみいただけましたか!?
(会場拍手)
MC:ありがとうございます!パリのプレミアの上映も終わったということで、いよいよファイナルの東京でございます。それでは、お話をいろいろと伺って参りましょう。窪田さん、いよいよ本日が公開初日ということで、2年ぶりのカネキ役、今の率直な気持ちから教えていただけますか?
窪田:率直な気持ち…うーん、難しいですね。嬉しい!…とかってことですか?じゃないですよね(笑)。2年前に1が公開されて、撮影もすごく大変ななかで進んでいったんですけど、1でやったものが新しいキャスト・スタッフで引き継がれて、形を変えて今回の【S】になったので、やっぱりこうやって作品が続いていくということは役者をやっていてすごく嬉しいことだなと純粋に思います。
MC:1との違いはございますか?
窪田:1との違いですか?
村井:監督が違うよね。
窪田:そうですね。監督がまず違いますよねぇ。舞香も違うし、翔太さんも違うし、監督も違うし…。全部違うというか、もちろん1から引き継いでいるキャストの方々もいらっしゃるんですけど、そこに新しいスパイスが加わったので。ハイブランド、あるじゃないですか。いろいろあるじゃないですか、違う傘下のブランドが。Yohji YamamotoとY-3とか、そういうことでしょう。そういう感じです!はい!
MC:例えが…。
窪田:すごいわかりやすいこと言ってると思うんだけど!ジャンルは違うんですよ。以上です!
MC:いいですね。映画からファッションに例えていただいたということで。
窪田:例えですけどね!
MC:ありがとうございます。続いて、松田さんに伺いたいと思います。6月の東京プレミアを皮切りに、大阪、パリとプレミアに参加されたということですが、各地の熱や反響はいかがでしたか?
松田:やっぱり印象的だったのはパリの会場の盛り上がり方というか…すごい熱気だったので本当に嬉しく感じました。
MC:日本の会場と違って、パリはどういう点で違いましたか?
松田:コスプレしている方もたくさんいたし、あとは声に出して、遠くの人も盛り上げてくれる、そういう感じでした。
窪田:名前を言うだけですごかったですよね。
松田:うん。「ボンジュール」でひと沸き。
MC:「ボンジュール」でまず沸く!?
松田:まず沸く。
窪田:これはなかなか海外じゃなきゃ感じられないですよね。
MC:コスプレしてくれるくらい海外でも広まってくれるのは嬉しいですよね。
松田:そうですね。
MC:日本とはまた違った熱があるということでしょうね。
松田:素晴らしかったです。
MC:山本さんにお話を伺いますけれども、今回、18本もの番組で番宣をされたと。
山本:18本もやったんですね。
MC:今日まで走り続けまして、今のお気持ちはどうでしょうか?
山本:ここからじゃないですか?昨日2本ぐらいオンエアされまして。
窪田:そうですね。みんなで「VS嵐」やったね。
山本:楽しかったですね。もっともっと盛り上げていけたらなぁって、そのお力添えを皆様にしていただけたら嬉しいなぁと思っております。