【全起こし】ムロツヨシ、今日一おもしろいことを振られ「言えるわけがございません!」『ダンスウィズミー』ジャパンプレミアレポート 全文掲載

『ウォーターボーイズ』、『スウィングガールズ』で瑞々しい青春を、また『ハッピーフライト』では航空会社で働く人々をコミカルに描き、大ヒットを記録した矢口史靖監督が、三吉彩花主演で贈る最新作『ダンスウィズミー』が、8月16日より公開される。このほど、7月18日に新宿ピカデリーにてジャパンプレミアが行われ、キャストの三吉彩花、やしろ優、chay、三浦貴大、ムロツヨシ、宝田明、矢口史靖監督が登壇した。ここでは、本イベントの模様を全文掲載でお届けする。

MC:本日は映画『ダンスウィズミー』ジャパンプレミアにお越しいただきまして、ありがとうございます。日本公開に先んじて世界の映画館で上映され、特別監督賞や観客賞をダブル受賞、海外の各映画祭でチケットが最速完売、早くも海外でのリメイクや公開オファーが殺到し、世界中から注目されている作品です。「こんなミュージカル見たことない!」と熱い声が世界から日本にまで届いております。その日本でもいよいよ、監督、キャストの皆さんが勢ぞろいしまして、プレミアが開催されます。それでは、映画『ダンスウィズミー』ジャパンプレミアを開始いたします。

十文字幻斎(催眠術監修):本編の催眠術師をさせていただきました十文字幻斎と申します。今日はこのイベントを最高に皆さんに楽しんでいただくために、これから皆さんに歌って踊らずにはいられなくなる催眠術をおかけしたいと思います。それでは参りましょう!三つ数えると、歌って踊らずにはいられなくなる!一つ、二つ、三つ!!

(ダンサー&キャストが登場し、「狙いうち」のフラッシュモブを披露)

MC:映画『ダンスウィズミー』より、キャスト、監督の皆様が揃いました!皆様、どうぞよろしくお願いいたします。それでは、会場の皆様に向けて一言ずつご挨拶をいただきたいと思います。まずは、三吉彩花さんからお願いいたします。

三吉:皆様、本日はお集まりいただき、本当にありがとうございます!ちょっとね、踊って、息が上がって、喋りづらいですけれども…(笑)。今日は楽しんでいただければと思います。ついにこの日を迎えられて本当に嬉しく思います。よろしくお願いいたします!

MC:ありがとうございます。続いてやしろ優さん、お願いします。

やしろ:ちょっとちょっと皆さぁん、盛り上がってますかぁ~!?

会場:イェーーイ!!

やしろ:ありがとうございますぅ~!倖田來未、あ、違いますね(笑)、斎藤千絵役をやらせていただきました、やしろ優です!よろしくお願いします!すでに楽しいんですけれども、今日は最後まで楽しんでいただけたらと思っております!よろしくお願いします!!

MC:ありがとうございます。続いてchayさん、お願いします。

chay:山本洋子役を演じさせていただきましたchayです!今日は、最後までハッピーになる映画なので、ぜひとも楽しんで帰ってください!よろしくお願いします!

MC:ありがとうございます。続いて三浦貴大さん、お願いします。

三浦:三浦貴大です。今日はありがとうございます。何も考えずにただただ楽しめる映画だと思うので、今日はぜひ楽しんでいってください。ありがとうございます。

MC:ありがとうございます。続いてムロツヨシさん、お願いします。

ムロ:本日はご来場いただき、ありがとうございます。ムロツヨシでございます!!ありがとうございます!!最高のコメディミュージカルが出来上がっております。皆さん、今日はぜひ笑って観ていただけたらなと思います。ぜひ笑い声を上げてください!よろしくお願いします。

MC:ありがとうございます。続いて宝田明さん、お願いします。

宝田:皆さん、こんばんは。宝田明と申します。久しぶりに楽しい映画に出演することができました。一番最後のミュージカル映画というと、私は、ひばり、チエミ、いづみちゃん3人娘と共演したこと(『ひばり・チエミ・いづみ 三人よれば』)が最後の映画でございますけれども。久しぶりで、監督も私に優しく接してくれましたし、監督と私の年齢の差は40ぐらいあるかもしれませんけれども、才能のある監督と一緒に映画を撮ることができまして幸せに思っております。お楽しみになってください!どうも今日はありがとう!

MC:ありがとうございます。では最後に矢口史靖監督、お願いします。

矢口:構想を始めてから16年、ずっとずっと作りたい映画がようやく完成しました。今日は楽しんでいただけると思います。ぜひ今日は笑って楽しんでください。ありがとうございます。