MC:さあ、本作ではファブルがプロの普通を目指す一方で、普通じゃない強烈な個性あふれるキャラクターの皆さんが登場するわけですが、今だから言える普通じゃないと思った共演者、もしくは撮影現場のエピソードを皆様に聞いていこうと思います。
岡田:誰かいますか?
宮川:いや、岡田くん、僕を見るのやめてくれる?からみがないんだから。
岡田:いやいや(笑)。柳楽くんは、普通じゃないですよね。今回の役も。良かったですよね。
柳楽:ありがとうございます(笑)。
岡田:あと浩市さんが、素敵なんですよね。僕のことを准一って呼んでくださる大先輩なんですけど、いつも僕のことを気にかけてくださるのか、現場に入ると「准一、大変そうだな。頑張れよ」って言ってくださったり(笑)、今日も声をかけていただいて「准一、お客さんが入ってるみたいだな。良かったな」って(笑)。かっこいいーーーー!カッコイイんですよね。普通じゃない大先輩というか。普通じゃないですよ。大先輩になって、それを後輩にできるって、やっぱりすごいなと思って。
佐藤:その昔、まだ彼が10代のときに親子役で共演して、そこから覚醒する間をね、今、全部を引っ張っていくのを見ると、「頑張れよ、准一」って(笑)。
岡田:父上、ありがとうございます(笑)。
MC:木村さんはどうですか?
木村:岡田さんが、関西弁だと調子でない(笑)。
岡田:めっちゃ出ますけど(笑)。
木村:関西の方なのに、関西弁しゃべってくださいって、宣伝とかで言われると、いつもの岡田さんが出てこなくなってしまうなと思って。関西の方なのに、標準語のほうがやりやすいんだなと。
岡田:いやいやいや(笑)。それは、絶対言っちゃいけないやつですよ(笑)。関西弁、上手く使っていきたいですよね。本当に、おま(笑)。おまって関西弁なのか、微妙ですけどね(笑)。
MC:山本さん、なんかありますか?
山本:柳楽さんかな…。役がすごい激しいんですけど、カットがかかるとめちゃくちゃ優しいんですよ。その切替がすごくて、ハッとします(笑)。脱がせるところがあるじゃないですか? 脱がした後、すごく優しいですよね(笑)。
岡田:すごいエロいコメントですよね(笑)。そこだけテレビに使われたらやばいよ?
山本:ちょっと照れ混じりみたいなところが、すごい優しいなと思って。気を使ってくださっているというか。
柳楽:ありがとうございます(笑)。気を使っていきたいと思います。
岡田:僕もね、耳にナイフを突きつけられるんですけど、舐め回すようにやったあと、「大丈夫ですか? あたってないですか」って(笑)。
柳楽:ありがとうございました(笑)。