MC:どうもありがとうございます(笑)。すでに熱気が皆さんから届いている状態ではありますけれども、早速いろんなお話を伺って参りましょう。本作はドラマと同じ時期に撮影されたということで、愛知県の明治村で撮影され、本物の建物の中で撮影ということで、映像がとてもきれいでリアルで、そして原作の全てのキャラクターのルートを映像化したということでもファンの皆さんの間では大きな話題となりました。そしてついに本日、映画が初上映され、フィナーレを飾るということになるんですよね。これからご覧いただくお客様は満席、ずらりといらっしゃいますけれども、初主演を務めました伊原さん、ついに映画がお披露目です。
伊原:映画がもうすぐ公開するし、今日一足先に観ていただけるんだなぁとドキドキなんですけれども、ドラマの最終回が放送されている時に、リアルタイムで皆さんのコメントを見させてもらっていると、「桃介さんは映画に出てくるのかな?」とか「どうやって終わるんだろう、この展開!」とか、いろいろ映画を楽しみにしてくださっているコメントがたくさんあったのですごく嬉しいですし、今日こうやって一足先に皆さんに観ていただけるので、ぜひ今日は楽しんで観ていっていただければなと思います。よろしくお願いします!
MC:素晴らしいコメントですね。
小林:はい。なので、以上で舞台挨拶終了で(笑)。
山崎:ボロが出ないうちに僕らは(笑)。
MC:まだまだこれからツッコんでいきますので!
小林:本当ですか?ぜひよろしくお願いします。
MC:ドラマについては皆さん、よくご存じだと思いますけれども、改めてご紹介させていただきます。大人気ゲームが原作となっています。伊原さんが演じる現代の女子高生・綾月芽衣ちゃんが、小林さん演じる謎の奇術師・チャーリーに明治時代の東京にタイムスリップさせられ、皆さんが演じていらっしゃる様々な明治の偉人たちと出会って生活を共にしていくなかで、本来の自分を取り戻していく、というお話なんですよね。映画は、明治に残った芽衣が、その後どうなっていくかが描かれているということで、お客様にとっても非常に気になる展開だと思います。
まずは皆さんにドラマシリーズを振り返っていただきたいと思います。ぜひ、ご自身のお気に入りのシーンをお聞かせいただけたらと思うのですが、本日は登壇者がたくさんお越しいただいておりますので、恐れ入りますが、ここで皆さんのトーク力を発揮していただいて、一言ずつでお願いしたいと思います。まずは伊原さん、参りましょう。
伊原:ドラマでいえば、私は、最後に桃介さんが出てきて「大丈夫ですか?お嬢さん」って言うシーンです。
MC:「お嬢さん」から映画に繋がる。
伊原:そうですね。そこから新しいスタートが予感できるシーンだなと思うので、私は大好きです。
MC:小林さんは何かありますか?
小林:素晴らしい低音ボイスが響く、(久保田悠来演じる)藤田五郎。これに限ります。
宮崎:シーンじゃないんですね?
小林:シーン全てです!
MC:藤田さんが出ているところは全てと。
小林:はい!あのサラサラな髪はなかなか女子では出せないぐらい素敵なものなので、見習ってほしいなと思います。
MC:なるほど。宮崎さん、お願いします。
宮崎:自分の話になりますけど、僕は芽衣ちゃんと出合い頭でぶつかって抱きかかえるところが、こんな王子様みたいなこと初めてやったと思って記憶に残っているし、もう一生ないだろうなと思っているので、そこを今ここで挙げておきたいと思います。
MC:わからないですよ?世の中何が起きるか…。
松島:あるよ。
宮崎:ないよ。
松島:あるよ!
宮崎:ないんだ!
松島:あるんだ!!!
(会場爆笑)
キャスト:アツいな!(笑)。
小林:あるって言ってくれよ!!ファンのみんなはそれを望んでるんだ!!
伊原:誰ですか?(笑)。
宮崎:時間ないから!サクサクいこう!
MC:(笑)。岩永さん、どうでしょう。
岩永:僕も桃介さんの最後のシーンが良かったかな。「お嬢さん」って言われたいですね。
MC:女子も男子も言われたい「お嬢さん」。では松島さん。
松島:僕のドラマに出てるシーン、ほぼほぼ言われちゃったので…すっぽんぽんシーン。あの肉体美きれいだった!素敵なおしりでした。以上です(笑)。
MC:ありがとうございます。とまんさん。
とまん:僕は芽衣ちゃんの変顔のシーンかな。女の子って変顔してもかわいく変顔しがちなのが、六花演じる芽衣が…。
伊原:かわいくないって言うんですか?(笑)。
とまん:かわいかったよ!(笑)。すごいかわいかった!かわいかったんですけど、全力の変顔がすごい素敵だなぁと思いました。
MC:ありがとうございます。そこも素敵ですよね。山崎さん、お願いします。
山崎:僕は芽衣が度々繰り広げる妄想シーンですかね。あれ、おもしろいですよね、皆さん。あれ、僕、どれもこれもお気に入りシーンになっております。
小林:「どれもこれも」ってそんな速く言えるんだ!(笑)。
山崎:「どれもこれも」!言えるね。
MC:さすが滑舌が素晴らしいですね(笑)。髙橋さんはどうですか?
髙橋:僕は鹿鳴館のシーンが好きです。全員で集まるのがそのシーンしかないので、そのシーンが好きです。
小林:嬉しかったのぉ?
髙橋:嬉しかったです(笑)。
キャスト:かわいい~!!
MC:とても華やかなシーンですものね。監督はたくさんあると思うんですけれども、その中でお気に入りを選ぶならいかがでしょう?
副島:チャペルの件全般はすごく力が入りましたけど…あとあえて言えば、藤田と八雲と芽衣ちゃんと3人で川の字の…。
キャスト:あぁ~!
伊原:笑いが止まらなかったやつですね。
岩永:笑いが止まらなくて。何回もやらなきゃいけないから、おもしろかったですね。