映像化不可能と言われた平山夢明による小説を、蜷川実花監督が藤原竜也主演で映画化する『Diner ダイナー』が、7月5日より公開となる。このほど、6月6日に東京国際フォーラムにて、本作のジャパンプレミアが開催され、キャストの藤原竜也、玉城ティナ、窪田正孝、本郷奏多、武田真治、斎藤工、金子ノブアキ、土屋アンナ、真矢ミキ、奥田瑛二、蜷川実花監督が出席した。ここでは、本イベントの模様を全文掲載でお届けする。

MC：皆様、さ…、大変お待たせしました！ 映画『Diner ダイナー』監督、キャストの登場です！ どうぞ大きな拍手でお迎えください。それでは一言ずつ、ご来場いただいた皆様へご挨拶をいただきたいと思います。まず初めに、藤原竜也さんお願いします。

藤原：よろしくお願いします！ （MCの）藤井さんが大事なとこでかんじゃってすいません（笑）。ようやくこの日がやってきました。こうして大勢の方に集まっていただき、ありがとうございました。今日は短い時間ですが楽しんで帰ってください。よろしくお願いします。

MC：ありがとうございます。続きまして、窪田正孝さんです。

窪田：皆様、今日は32度を超える中、お集まりいただきましてありがとうございます。今まで見たことがないような、新感覚のドラマが…、映画ができました。失礼しました（笑）。映画が、できました（笑）！楽しんでいってください。よろしくお願いします。