MC:そして監督、先日の完成披露試写会の際に、10年間、同じキャストで「賭ケグルイ」を続けたいと発言されていましたが、ずばり10年後の「賭ケグルイ」は、どうなっていると思いますか?
英:ちょっとしゃべりがゆるくなっている(笑)?
森川:すごいリアル(笑)。歳を重ねてスローテンポになっていく(笑)。
英:ちょっと尺が長くなったりね(笑)。ゆっくりだから(笑)。
浜辺:今は逆に「尺が短くなっちゃう」とおっしゃっていたから、ちょうど良いかもしれないですね(笑)。
英:そうですね(笑)。みんな、偉くなって俺が「へーこら」演出してるみたいな(笑)。
MC:池田さん、今のを伺っていかがですか?
池田:なんで私なの(笑)!? やらせてもらってないんだから、お芝居を…(笑)。どうなんだろ…。紅茶とかすすってるんですかね(笑)。片手間にギャンブルとかしているかもしれないですね。もともとゆるいですしね。でも10年の間にやりたいシーンがいっぱいあるから、10年間で追いつけるかなって感じですよね。まだまだ原作を読んでいると、これもカッコ良い、アレもカッコ良いというところがたくさんあるから。そこがもしできたらいいなと思いますね。
MC:原作ファンとしては膨らみますよね。
池田:見たーい。
英:(観客の)皆さんがあと10回ぐらい観てくれれば、叶うんじゃないかと。10回ぐらい、10人ぐらいの人たちと来てくれれば(笑)。グッと近づいてきます(笑)。皆さんのお力添えの上に成り立っていますので(笑)。
MC:ありがとうございます。一昨日の5月1日から令和元年を迎えました。そこで、平成生まれの皆さんに令和に賭けたい勝負を発表していただきたいと思います。やりたいこととかでも結構です。まずは浜辺さんからいきましょうか。
浜辺:新元号は長いかもしれませんから、急がない目標みたいな感じですけど、ネットで調べないで初めて一人で近所の小料理屋さんに入るとか。カフェでごはんを食べてみるとか。やったことないんですよ。そういうことをちょこちょこやって、いつかは一人で旅行にいけたらなと思いました。
MC:今は小料理屋さんに行くときも、調べちゃうわけですね。
浜辺:そうですね。ネットでこういうところなんだって。これを注文しようと決めてから行くんですけど、それをしないぐらい堂々と普段から過ごしてみたいなと思いました。なかなか小さめですけど、最初なんで(笑)。
MC:高杉さんはいかがでしょうか?
高杉:仕事で年齢が上になって、令和の方たちと一緒に仕事をする時に、「あ~令和? 君、令和なんだ?」って言いたいです(笑)。
MC:今までは言われる方でしたもんね?「平成ですか?」って。
高杉:そうですね。
英:あー、威張りたいってこと?
高杉:いや、違いますよ(笑)。そういう感じじゃないですよ~(笑)。
池田:賭けたい勝負じゃないじゃん。
高杉:いや、ちょっと質問変えたけどさ(笑)。
MC:ちょっと上からいきたいってことですね(笑)。
高杉:違いますよ(笑)。なんでちょっと悪くするんですか(笑)。