ジェシー:もともと舞台だったじゃないですか。舞台でやられていた曲も、今回やっているんですけど、PV的な要素も入っているので、何回観ても面白いと思いますので、100回以上観てください。
深澤:何回か観て分かることもあるからね。細かいところも観てほしいよね。
田中:実際にSixTONESとSnow Manは4年間、舞台をやらせていただいて。それがまさか映画化されるとはという驚きもある中、北京映画祭に出品されるってすごいよね?
森本:まさか世界に行くとは思ってないじゃないですか。そこがやっぱり…(ジャニーさんのものまねで)「僕は嬉しいよね」
全員:あれ? ジャニーさん?(笑)。
森本:「僕はすごく嬉しい、それが」って言ってたよね(笑)。
松村:ジャニーさんって世界に通用する言葉じゃん。それはすごく背中を押されるよね。世界に羽ばたくにあたって。
田中:楽曲なんかも多いじゃないですか。楽曲は海外の知らない言葉でも伝わるものがあるのかなと思うので、その辺は強みなのかな。
深澤:映画の中にそういう楽曲が入っているのは、強みになるよね!
田中:同じこと…!(笑) コメント泥棒!(笑)。
深澤:大事なことなので二回言いました(笑)。
京本:ワンカメショーとかも言語は違っても素直に面白いと思うよね。
深澤:ぜひ皆さん、北京に行っても観てください。なにか違う捉えられ方ができるかもしれないじゃん。あー!残念ですね〜そろそろお時間が…。
田中:芝居が下手(笑)。映画に出ていた人とは思えないぐらい、芝居が下手(笑)。
深澤:最後にね、皆んなから言葉をいただこうかと。
岩本:この「少年たち」という作品は半世紀以上受け継がれている、ジャニーさんの本当に愛の詰まった作品で、東西ジャニーズJr.と横山くんと戸塚くんと一緒に作品に携われたのが、本当に良かったなと思っております。半世紀以上、100年、200年受け継がれる作品にしていきたいと思っておりますので、どうぞ皆さんたくさん観て、たくさん広めていっていただけたら嬉しいなと思っております。本日はありがとうございました。
京本:僕たちは舞台で4年間という時間ですけど、この作品は本当に長い歴史があって、僕たちはそのジャニーさんの思いも舞台をやらせていただきながら、毎年ヒシヒシと感じていたのもあったので、それが映画化という形でさらに僕たちもブラッシュアップして、思いを乗せられたのは本当に嬉しいことなので、もっともっと「少年たち」を盛り上げていきたいので、皆さんの力を貸してください。よろしくお願いします。本日はありがとうございます!
ジェシー:ジャニーさんがやりたかったこと、そしてジャニーズの良さがこの『映画 少年たち』に出ていると思います。そして、友情や愛情、今どうやって生きていけば良いのかを考えるところもあると思いますので、なにか心の中で思うところがあれば皆さんで話し合って、「この作品は素晴らしかったよ」と広めてもらえれば。47都道府県、日本全部で「少年たち」という名前が広まればなと思っております。今後も、「少年たち」とジャニーズJr.の応援のほど、よろしくお願いします。本日はありがとうございました。
深澤:最後に監督からもお願いします。
本木:皆さん、長時間ありがとうございました。私も半世紀以上の歴史あるジャニーズの魅力について、この映画を作りながら知ることができたので本当に充実した良い経験ができました。間もなく元号が変わりますが、ここにいるジャニーズの新しい世代を、皆さんの力でどうか芸能界のど真ん中にドーンと出してもらえれば、この上ない喜びです。皆さん、どうぞよろしくお願いします。
田中:ありがとうございました!
深澤:(マイク無しで)それではフォトセッションにいきます!あ、(マイクで)フォトセッションにいきたいと思います(笑)。なぜか慣れてないんです(笑)。結構長いんだけどね…。
(会場大爆笑)
『映画 少年たち』
3月29日(金) 全国ロードショー
製作総指揮:ジャニー喜多川
監督:本木克英
脚本:石川勝己
出演:ジェシー 京本大我 髙地優吾 松村北斗 森本慎太郎 田中樹(以上、SixTONES/ジャニーズJr.) 岩本照 深澤辰哉 渡辺翔太 阿部亮平 宮舘涼太 佐久間大介(以上、Snow Man/ジャニーズJr.) 西畑大吾(なにわ男子/関西ジャニーズJr.) 向井康二 室龍太 正門良規(Aぇ!group/関西ジャニーズJr.) 小島健(Aぇ!group/関西ジャニーズJr.) 宮近海斗(Travis Japan/ジャニーズJr.) 大西流星(なにわ男子/関西ジャニーズJr.) 嶋﨑斗亜(Lilかんさい/関西ジャニーズJr.) 中村嶺亜(7MEN侍/ジャニーズJr.) 川﨑皇輝(少年忍者/ジャニーズJr.) 戸塚祥太(A.B.C-Z) 山下リオ 森口瑤子 伊武雅刀 横山裕(関ジャニ∞)
配給:松竹
【ストーリー】 2012年、とある少年刑務所。ここは犯罪に手を染めた少年たちがそれぞれの事情を抱えて収監される場所。刑務所内にはいくつかの房がある。赤房と青房の少年たちは互いをライバル視して喧嘩を繰り返し、黒房はそれを面白がって傍観している。常に監視され抑圧された刑務所ではあるが、それでもシャバよりはましだ。ある日、刑務所に一人の新入りがやってくる。身寄りのない彼は誰とも馴染もうとせず、いつも独りぼっちで日記を書いていた。そんな頃、新しい看守長が赴任してくる。徹底的にお前たちを鍛えなおす、と高圧的に告げ、少年たちを暴力で支配し始める看守長。以来、地獄のような日々が少年たちを待っていた。新入りは、いじめを受けた自分を庇い、懲罰を受ける同じ雑居房の少年に心を寄せるようになっていく。いつしか二人は親友になり、仲間も増え、夢を語るようになる彼ら。しかし、看守長の圧制はいよいよ厳しさを増し、我慢の限界にきていた少年たちは団結し、密かにある計画を練るが…。
©映画「少年たち」製作委員会