田中:続いてTravis Japanの宮近海斗、7 MEN 侍の中村嶺亜、お願いします。
宮近:隼人役を演じさせていただきました、Travis Japanの宮近海斗です。こんにちは〜。(会場が無反応だったので)あ、皆さんも「こんにちは〜」と言ってください(笑)。こんにちは〜!
全員:こんにちはー(笑)。
宮近:ありがとうございます(笑)。満足です、とても(笑)。
中村:クロ役を演じさせていただきました中村嶺亜です。こんにちは〜(笑)。僕は今回が初めての映画のお仕事で、すごい良い作品に出させていただいたので、皆さんも何回も何回も観に来てください。お願いします。
深澤:そして、今日はこの映画のメガホンをとった、本木監督にも来ていただいているので、早速お呼びしたいと思います。
田中:皆さん、大きな拍手でお迎えください!
深澤:せっかくなので、本木監督にも皆さんにご挨拶をしていただきたいなと。
本木:はい。すごいですね。今日は本当に、春休みのお出かけ先がある中、『映画 少年たち』を観に来ていただき、本当にありがとうございます。昨年の、非常に寒い冬の奈良と、ものすごい暑い東京、奈良、関西で撮影した作品が、ようやく皆さんの前でお披露目できることになって感無量です。今日は存分に楽しんでいってください。ありがとうございます。
深澤:ありがとうございました。僕たちは先程、大阪で舞台挨拶をやらせていただいたんですが、その時に全国にその模様が100か所、中継されていたんですが、この会場の方でそれを観た方はいますか?
(観客のほぼ全員が手を上げ)
深澤:ほぼ全員! すごい! 今回は47都道府県で公開されているんですけど、それについて大我、どう思います?
京本:やっぱり47都道府県って、僕らジャニーズJr.のライブでも回れる数じゃないじゃないですか。それが映画という形で僕たちジャニーズJr.を、横山くん含め観ていただけるというのは、めちゃくちゃ貴重な機会だなと思うし、ありがたいですね。
深澤:すごい、良いこと言った! ありがとう、ありがとう。そういうこと。本当、ありがとう。
田中:あと、東西のジャニーズJr.がこんなにも集まって、ジャニーさん総指揮の元、『映画 少年たち』が作り上げられているということ自体が、僕たちからしたらすごく嬉しくてありがたいことなんですけど、撮影を振り返って、こんなことがあったなあとか、思い出すことはなんかありますか?
ジェシー:ピアノのシーンが…
田中:ねえよ! お前だけ違う映画の話してるから!(笑)
ジェシー:あれ!?(笑)。でも、一番最初の8分間のショー? ワンカメショーはすごいですよね。世界初じゃないですか? 刑務所でやるのは。そもそも、ジャニーさんがやろうと言わなければ、俺達も刑務所の中に入れないですし、皆さんもどういう刑務所かも知らないので、本当にジャニーさんに感謝ですよ、皆さん。
田中:あれは、皆さんも観て、実際にすごかったでしょ?(会場拍手に)ありがとうございます。
深澤:スタッフさんも大変だったよね、カメラを受け渡してやらないといけなかったから。
田中:2ヶ月ぐらい前から準備してくださったみたいなんで。他にもあります?
阿部:やっぱり、横山くんの演技がすごい締まりましたよね。看守長役の横山裕くんの。
田中:実際にめちゃくちゃ怖かったよね。演技が始まったとたんに。空気感が一気に作り上げられる感じがするんですけど。
阿部:あとは、戸塚祥太くんも。
田中:そうですね。きょも(京本)かな? 一緒にお芝居するシーンが多かったのは。
京本:戸塚くんはずっとね、僕らが中学生、高校生のときから「少年たち」という作品を担ってきているのもあって、その戸塚くんは新入りとして出演していたんですけど、今回は新入を見守る役だったので、その戸塚くんと対面してお芝居をするというのは、本当に僕もグッと来ましたね。
佐久間:胸アツシーンですね。
京本:胸アツシーンです(笑)。
深澤:いいよ、しゃべってけ、佐久間(笑)。
佐久間:ありがとうございます(笑)。
田中:あと、俺が個人的に印象に残っているのが、髙地のシーン。バイクの。あれ、めちゃくちゃ怖いよね(笑)?
髙地:俺も台本を読んだ時に、手が震えたよね。
森本:あれ、プライベートでもやってるから(笑)。
田中:やってねえよ(笑)。すごい問題だよ、それ。
髙地:でもあのシーン、良い意味でギャップを見せられたというか、エガオの影の一面を見せられて、僕にとっての新たな一面が見せられて良かったと思います。
田中:「僕にとっての新たな一面」だと、本性みたいになっちゃうから(笑)。あと、北斗も影があるシーンがあったよね?
松村:そうですね、ハサミでグサリと。
森本:北斗、プライベートでもやってたから。
田中:問題だから!ずっと嘘つくなよ!(笑)。 あのシーンもかなり強烈だったよね。あと、ジェシーと、岩本照がライバルってとこが(笑)。
森本:それもプライベートでやってたからね。
岩本:プライベートでもこうやって…(ジェシーをライバル視して)
ジェシー:…(森本の冗談に乗っかった岩本に対して)ちょっと…、落ち着いてよ(笑)。